絶景の尾根歩きチョット豪雨 段ヶ峰・杉山・笠杉山

7月の最終日、朝から絶好の夏日和なのでいつもより少し早めに家を出て、段ヶ峰から笠杉山までの尾根筋を歩いて来ました。 スタートは9時すぎに千町峠の悠々山荘からです。整備された登山道ですぐに段がヶ峰山頂です。今日は快晴で開けた山頂からの眺望は文句なし‼️周りの山々が手に取るよう一望できて快適です👍🏻 もう少しユックリしたいところですが、午後からの天気は不安定との予報なので、先を急いで杉山へと急ぎます。登り始めが900m超からなので、大きなアップダウンものなく広く眺めのいい尾根筋を進んで2座目の杉山へと直ぐに到着します。ここも段ヶ峰同様こんもりとした開けた山頂で、いい季節には日向ぼっこに最適そうですが、真夏の刺すような直射日光に恐れをなして木陰で休憩です😅 山では風は涼しく気持ちいいのですが、やはり開けた山頂や尾根の真夏の日差し☀️は堪えます😥 杉山を後にして一路笠杉山へと向かいます。ここからは徐々に尾根も狭まり木々に覆われてきた一般的な尾根歩きになってきました。途中山上庭園を抜けて、さらに進むと笠杉山手前の昔の峠らしいところでお地蔵さんにご対面です。少し天気も怪しくなりかかってきたので、先の天候をお願いして先へと急ぎます。迂回路の看板を無視して尾根を登るったのですが、その先で尾根が林道で寸断されており、林道の急な法面を上り下りする事に😁 その後は分かりやすい尾根道を辿って12時すぎに笠杉山山頂でお昼ゴハンにします😋 山頂は段ヶ峰や杉山とは違って狭く木々に囲われて残念ながら眺望はありません。黒い雲が出来始めて、遠くで雷も鳴り始めたので、昼食もそこそこに帰路へと急ぎます。尾根道を戻って岩塊流に立ち寄る予定を変更して、千町小屋方向に降り、途中から林道をまっすぐ千町峠に向かうことにします💪🏻 しかし時すでに遅しで、どうどう橋を越えた辺りから雨がパラパラし始め杉山の下あたりで、バケツをひっくり返した様な大雨でカッパを着てもずぶ濡れ😂最後の千町峠へと昇る頃には雨もやんでいましたが、濡れねずみになってクルマへ到着、お疲れ様でした👍🏻 後半雨に降られましたが、段ヶ峰では開けた本当に気持ちいい山頂と尾根歩きを堪能しました🤗 その後、悠々山荘のご主人にコーヒーをご馳走になって、冷えた体を温めながら山の話を伺いましたが、夏の山の天気は変わりやすいので準備と注意が重要ですね😄