活動データ
タイム
02:48
距離
3.4km
のぼり
453m
くだり
453m
活動詳細
すべて見る8月初めの週末、幾度となく三室山のついでにと思いながら行きそびれていた竹呂山単独での山登りを決行です。朝の天気は良好、いつもの佐用・千種経由でまずは竹呂山登山口まを目指します。今日は出来れば千種周辺の山を複数登ろうと少し早めに家を出て9時前から登山開始! 登りは道を間違わないよう(三室山周辺では痛い思い出が)に尾根コースから登ります。植林の中どこでも歩けそうですが、ここは慎重にピンクテープをトレースしながら登ります。緩やかな取り付きから徐々に斜度がきつくなり、やっと尾根の登りらしくなったところで、突然視野が開けました。尾根筋の登りがところどころ林道により切り崩されているようです。林道で上まで行けるかなと甘い期待を抱いたのですが、林道自身あまり整備されている様子もなくどこまで続くのか自信がないので、気を取り直して崩された法面から再び尾根コースへと進みます。途中もう一度林道に浸食されていました無事に尾根筋の登りも終わり岩場の上のピークに到着です。ここからは木々に覆われた緩やかな尾根筋を竹呂山に一直線です。尾根を覆う木立は今年最高温度を記録した真夏日にも係わらず強い日差しを和らげ、眺望が望めないのは残念ですがことのほか快適な山歩きです。最後に少し急な登りを越えれば竹呂山山頂です。 ここまで1時間ちょっとで無事に悲願の宍粟50名山 No.11竹呂山 山頂に到着です!! 山頂は自然の木立に囲まれた静かな広場のようで、尾根筋と同様に周囲の眺望はありませんが森林浴を楽しむにはうってつけです。山頂でしばし休憩して、次の山に向かうべく下山開始です。帰りは違う経路と思い谷コースを目指します。三室山へと向かう尾根をすすみ中間のコルから一気に谷へと下ります。下り斜面はいつの間にか植林となり、どこでも歩けそうな感じですがここでも安全のためテープをトレースして沢まで下りました。ここから谷底の沢沿いに下っていきますが、苔むした岩場は滑りやすくペースを落として進みます。沢を渡る標識に沿って斜面を越えると鹿除けのネットに突き当たりました。どうしたものかとよく見ると、ネットが一枚扉のように開閉可能なので固定のロープをほどいて中へと進みます。ただ、中は草藪で通り道跡がかすかに見える程度、意を決して進みます。ところどころ草のないところもありますが、少し草藪との格闘になりました。その後登りに遭遇した林道に出て一つ標識を見落として少し行きすぎましたが、つづら折れの草ぼうぼうの林道で登山口へと戻りました。 最後の登山口前で再び鹿除けネットを開けて進みますがその扉の標識に「発砲禁止」の大きな注意書き!やっぱり山行きは登山者とわかる目立つ服装が必須ですね!! 暑い中、最後の草藪歩きに若干苦戦しましたが、ついに悲願の竹呂山登頂成功お疲れ様でした。 昼食は次の空山でということにして次へと移動します。
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