活動データ
タイム
06:07
距離
8.1km
のぼり
55m
くだり
1657m
活動詳細
すべて見るいよいよ、恒例の夏山遠征の時期となりました。今年は、うちのカミさんも初めて一緒に行く(遠征デビュー)ことになりまして、カミさんも「この暑さが心配ですが、山はきっと大丈夫だろう?」という想定の元に、コースの選定を行いました。この稿も含めて4編ほどになりますが、我慢してお付き合いいただければ、嬉しい限りです。 大まかな計画: a)期 間:8/3(水)22:00~8/9(火)午前 b)コース:8/5~6で常念岳、8/7で蓼科山・霧ヶ峰、8/8で美ヶ原 c)山荘(常念小屋)1泊、道の駅にて車中泊3泊の予定 (1)8/3(水)22:00~8/4(木) 自宅から長野県安曇野市まで移動します。信州まで、スキー遠征、夏山遠征含めて何度も(恐らく10回以上)自家用車で移動を経験しておりますが、今回の往路、一番時間がかかったように思います。出発の日、仕事が終わって18時すぎに帰宅後、夕食と入浴を済ませ、22時に自宅を出ました。今回ばかりは、今まで以上に頻繁に眠気がさして(年のせいかも?)、SA・PAでの休憩仮眠が多くなりました。また、いつもより、工事・事故等での渋滞も多かったように思います。結局、道の駅『アルプス安曇野 ほりがねの里』には4日15:45着でした。 安曇野市到着後、明日の天気予報は曇&傘マークでしたので、登山を1日延そうかと迷っておりました。とにかく、明日に備えて、まずは入浴と夕食を済ませる必要があります。入浴は、『ほりでーゆー四季の郷』にお世話になりましたが、ここは、とてもいい施設です。宿泊も食事もできますのでお勧めです。また、近くに大きなスーパー『ベイシア』もありますので、食材は何でも揃います。夕方になっても天気予報は変わりませんので、明日は観光に1日当てて、翌々日に登山を始める予定で、夕食を済ませた後、20時ごろ就寝(道の駅『アルプス安曇野 ほりがねの里』にて車中泊)でした。 (2)8/5(金)~8/6(土) 8/5 5:00前に目を覚まし身支度しておりましたが、何と天気予報は晴れマークに変わっておりました。予報どおり空模様もワルクありませんので、どうしようかと迷いましたが、予定どおり今日(8/5)から常念岳登山を始めることに決めました。そのつもりであれば、昨夜から準備して、あと1時間は早起きしたはずですが、朝食後、素早く準備を済ませ、登山口駐車場には7:30すぎ着で、8:00登山口駐車場をスタートでした。 一の沢登山道、ずっと沢沿いに続いておりますが、なかなか長いですね。この日は、とても暑く気温も上昇しタイヘンでした。特に、『胸突八丁』からの急登は堪えました。かえって、カミさんの方が元気がよかったようです。常念乘越には、12:50頃(約5時間)着だったと思います。季節のいい時であれば、常念岳山頂日帰りピストンも可能かもと思いますが、今日は、ここまでが限度という状態でした。どちらにしましても、カミさんの山荘デビュー(初泊り)の目的もありましたので、常念小屋へチエックインしました。 カミさんは、山荘での風呂なしの雑魚寝や食事等を心配しておりましたが、思ったほどに快適?に過ごせたようで、ご満足のようでした。それ以上に、翌日の早朝(4:00出発)のご来光と、山頂からの槍・穂高の眺望に大感動のようでした、小生も同様ですが。山頂も常念乘越も同様ですが、ここは、槍・穂高の超展望台ですネ。もう、言葉をなくしてしまいました。 その後、常念小屋に戻って朝食を済ませ、7:30頃から下山を始めましたが、下りも長くて、駐車場には11:30すぎ(約4時間)に着でした。今日(8/6)は土曜日でもあり、上りの登山者がすごく多かったですね。山荘は受入れ大丈夫だろうかと心配にもなりました、また、案の定、駐車場は満タン状態でした。 小生もカミさんも、2日間の常念岳登山、大満足でした。 まだ、時間がありますので、『大王わさび農場』を観光しましたが、この日も、もの凄い暑さでした。早々に切り上げて、今日の車中泊予定の道の駅『和田宿ステーション』(長野県小県郡 長和町和田、国道142号線沿い)へ移動を開始しました。 (次稿へ続く) 補足:ログは、地図のとりこみができずに、下山のログのみになりました。
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