活動データ
タイム
02:40
距離
3.3km
のぼり
346m
くだり
344m
活動詳細
すべて見る本日2座目、平成之大馬鹿門で有名な空山へ。三室高原から少し戻って、千種高原への登りの池田集落から登山口に向かいます。尾根伝いで1日仕事がクルマで15分👍🏻文明の利器に大感謝です😅 登山口手前の林道の獣除けのゲートはセルフサービスで中へと進みます。登山口から橋を越えて集落跡とおぼしき石垣に沿って渓流を集落の外れまで進みます。ただ道はそこまでで、目の前にはかすかな通り跡が見える草藪が広がります。意を決して藪漕ぎで前部進んでなんとか山裾の登山道に辿り着きました👍🏻 ここからは渓流沿いの木立の中を進み高度を上げて行きます。最後に渓流を越えて、そこから斜度がきつい尾根伝いの登りへと続きます。尾根の急斜面は木の根が作る自然の階段として斜度の割には登り易く快適です😄急斜面を登りきるとそこからは尾根筋のトップ少し下を巻いて続きの尾根へと上がり、あと少しで空山山頂です😄 無事に山頂到着、噂の平成之大馬鹿門にご対面です。山頂は木立に囲まれ思ったよりは狭い感じで、立派な石造りの大馬鹿門だけがどこからも見られる事なく所在なく佇んでいました🤔夏の盛りで樹々の緑満開で囲まれたせいかもしれませんが、大きく艶やかなトカゲのみに見守られた秘宝の趣きです😅 静かな山頂で昼食を済ませてピストンで登山口に戻ります。あわよくばもう一座と思って下る始めましたが、急な下りの一歩手前でゴロゴロと雷が鳴りはじめ、青空に瞬くあいだに雲が広がり始めました。これは危険と下山のペースを上げて、クルマへと急ぎます。下りの道中、目の前を大小2匹のヘビが前を横切るなどはらはらの下山でしたが、旧集落の草藪で少しミスコースはしたものの雨に降られる前に順調にクルマへとたどり着けました。 登りは暑い中適度に休憩を取りながら1時間半、山頂からの帰りは急ぎ足での30分弱と比較的簡単に山頂をゲットできました。天候の崩れで本日3座目は断念してあっさり帰路につきましたが、獣除けのゲートをセルフサービスで開けて池田の集落を通過したところで雨が降り出し、やはり山の天気は変わりやすいと先週の教訓が生かせた一日でした。 これで、宍粟50名山のうち20座ゲット、50名山制覇への道のりはまだまだ続きますが 暑い中お疲れ様でした!
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