活動データ
タイム
05:13
距離
8.5km
のぼり
902m
くだり
902m
活動詳細
すべて見る先週の寒波で霧氷がしっかり育ってるだろうと思いながらも、ノーマルタイヤで行けるのか不安だった。 天気予報では風も弱まり、絶好のお出かけ日和とのこと。 大阪からクルマを飛ばし約2時間。 途中の峠で少しだけ雪が残ってましたが、無事にたかすみの里駐車場に到着。 登山口の気温は0℃。 これは期待できるぞ! はやる気持ちを抑え、杉林の中をボチボチ歩きます。休憩ポイントの高見杉避難小屋までは斜度も緩やかで単調な登りですが、雪が薄っすら残っていて飽きません。 高見杉避難小屋を越えても杉谷からの合流まではアイゼンなしでスタスタ登ります。ここでアイゼンを装着する人が多かったです。 我々は国見岩辺りで積雪が増えてきたので、アイゼン装着。 天候は曇りのままで、風も強くなってきました。 「晴れてちょーだいな」と思いながらも見事な霧氷に癒され山頂へ。 山頂の気温は-8℃、とにかく風が強く体感温度は-10℃以上でした。山頂展望台下の避難小屋は大勢の人で大賑わい。譲りあいながら昼食にします。 昼食はいつもカップヌードルでは芸がないので、今回は豚汁にうどんを放り込んで煮込みうどん風にしてみました。 これが大正解! 汁を最後まで気兼ねなく飲み干せるし、クッカー手持ちですすれるので何より暖かい。冬山にはオススメです。 しばらく風が止むのを期待して待ちましたが、どんどん避難小屋に人が入ってくるので下山することに。 霧氷のトンネルを抜け、幻想的な空間ともおさらばですが、下山後の楽しみは温泉。 たかすみの里温泉(入浴料500円安い!)でホッコリして、大満足の山行となりました(^^) 帰りは道路の雪も溶けてました。 今週は気温が少し暖かい予報なので、ノーマルタイヤでも安全に行けると思います。
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