活動データ
タイム
11:00
距離
11.7km
のぼり
1850m
くだり
1850m
活動詳細
すべて見る何かと忙しく3ヶ月振りの山行に。 富山県魚津市片貝山荘近くの登山口から西北尾根で、毛勝三山のひとつ、毛勝山へ。 片貝山荘の先に駐車スペースあり。そこから右手の橋を渡りしばらく作業道を進み、堰堤先左手の登山口から入山。 西北尾根は最初から急登続き、かなり整備されているとはいえ、足元は不安定。 コースの3分の1にあたる三角点ピークを過ぎたあたりから徐々に展望が開けてきます。モモアセ山までは尾根左を巻く登山道、所々草地が現れ、花畑が点在します。 ピークを巻くモモアセ山辺りから後立山連峰の展望拡がりますが、ここから山頂までは最後の辛い急登。周囲の花々に励まされながら滝汗に耐えつつ漸く山頂に躍り出ると、 雲ひとつない山頂から、釜谷、猫又山はじめ、南正面に劔岳の雄姿。振り返ると富山平野と富山湾、遠くには能登半島も。 熊除け兼ねてラジオでリオ五輪中継聴きながらの山歩き、丁度山頂で水泳平泳ぎの金藤選手の金メダル獲得&表彰式。毛勝山頂に君が代が響き渡りました。 貸し切りの山頂で1時間ほど贅沢な展望楽しんで下山。 足元が不安定な急坂の下りはなかなか脚に堪え、久々の山行で脚がプルプルしながらの下山でした。 この日、山中で会ったのは3名のみの静かな山行でした。 毛勝と言えばリオオリンピック、と自身の記憶に記録される夏旅の1日になりました。
動画
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。