野口五郎岳~鷲羽岳~水晶岳 2/3

2016.08.14(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:13

距離

10.8km

のぼり

934m

くだり

906m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 13
休憩時間
2 時間 41
距離
10.8 km
のぼり / くだり
934 / 906 m
17
24
1 37
45
48
29
19
57
37

活動詳細

すべて見る

※個人的な行動メモなため、殴り書きですが、ご了承くだされ(^^)ニコ ■状況 【2日目】 朝4時半頃から朝日撮影目的で、先輩と外へ出る。意外にも朝日狙いの宿泊者が数名しか居ない。 昨晩の星空から引き続き、ガスも無く視界良好。多少の肌寒さに耐えながら、岩場で身を隠して三脚&カメラをセット、しばし我慢。 24mm単焦点一本だけなので、ズームも出来ずただ設定の明るさを変えながら、何枚も撮影。 昨晩の星空から、もう満足です。 この時点で、「星空撮影」「ペルセウス座流星群」「ブロッケン現象」「朝日」を堪能していて、残るは「雷鳥」のみと思って満足している。 この日は、ゆとりの工程の予定。先ずは水晶小屋まで9時半くらいまでに着き、サブザックに変えて、身軽に鷲羽岳、水晶岳の予定。 目の前に、歩くべき稜線もはっきりと確認でき、快適トレッキングが想像できる。道中の振向いて確認できる野口五郎岳の白い美しい雄大な山容に感動しながら。見たかったコマクサも確認できて、あら!?意外に小さいんですね。 アルプスの猛者のような70Lザックを背負って足早に歩いていく人、女性のソロと思われる人、トレランの人・・それぞれの山のスタイルがあります。 自分は、13kg程度の38Lザックを背負って、水を2L常時持ち歩き。行動中に1Lを飲みと言うペースで、常に水のゆとりを確保しながら、反面、重さに耐える。 東沢乗越から水晶小屋まで、アップダウンも激しく、かつ水晶小屋までの道のりが険しく見て取れて、少々ビビる・・ しかしながら歩いてみると岩をよじ登りながらも、難なくクリア。 しかし、よくよく振り返ると、一歩間違えばのコースが多数。 明日は、天気が危うい・・雨でこのコースを戻りたくないと言う気持ちがよぎる。 予定通り、9時半頃に水晶小屋につき、受付を済ませる。500CCの水、2本の購入権利を得る。 1本100円。 でかいザックは仮置きし、アタックザックに切り替えて快適、登山の開始。先ずは鷲羽岳へ。 名だたる山々を目にしながら、数多くの山小屋も目にして、行きかう人と話せば、みなさん、行き場所も、来た場所もそれぞれ・・あっ!今思ったけれどこれが「銀座」なんだね。 アップ、ダウンを繰り返しながら、鷲羽岳につき、槍ヶ岳を目の前に、初めてのアルファ米のエビピラフ。手軽に山でこれくらい食べられれば、味もヨシかな。 H先輩が、場合によっては水晶岳を諦めると口にする・・膝に無理がきているようだ。まずは水晶小屋まで戻ってみるとの事。 水晶小屋に戻って、H先輩に同行を軽く促してみると、頑張るとの事。水晶岳は、岩の山で、どこからソコに登るわけ?って遠めに見ていたが、きちんとルートはありました。 片道40分程度の、往復1.3H程度 ものの数時間で100名山を2座経験できました。 水晶小屋は、やはり密度が高かった・・ 就寝は、やはり1枚の布団で二人・・「る1」に大分から来た物静かな若者、「る2、ぬ1,2」を私たちで使うこととなる。荷物整理すらまともに出来ないような状況。寝られるか不安に駆られる。 I先輩が、大分の若者に先に「うるさいけどゴメンね」って断りを入れており、それで気が楽になったのか、予想通りのいびきをかいて寝ることになる。若者が不憫だ・・笑 さて、晩御飯は、カレー!しかもココ1番で言う500gくらいの量を食べてしまっって後悔、美味かったが、明らかに食いすぎ・・ 夕焼けの期待も、まったくできず、ガスガスで視界も不良。もう寝るしかないな。 H先輩と密着しながら2Hほど目を瞑っていたが、暑くて寝られず11時ごろに受付前に避難。 同じ事を考える人がちらほら。熟睡はできないなっと諦める。 それでも、それなりに寝ることも出来、4時半頃に小屋の女性の声で、「朝ごはんは順番です!先に食べたいい人は土間に並べ!!」的な強い感じの女性の声。これはこれで・・おもしろい。 実際は、こんな言い方していないですが、イメージです。 ■おもしろかった事 ・電池を節約のために会社携帯の電源を切っていたI先輩が、あえて電源を入れたら迷惑メールが大量着信したっとボソっっと言った時 ・I先輩が、隣の若者に「うるさいけどゴメンね」っと断りを入れたら、気が楽になったのかガァガァいびきをかいていた事 ・I先輩の隣の若者が動かな過ぎ、静か過ぎでちょっと心配になったこと ・I先輩が着替え中に、ミレーのスケスケのタンクトップを着ていて「フレディーマーキュリーみたいですね!!」って言ったら無視されたこと ・席順が悪く、I先輩がせせっと働き皆さんのカレーを用意しているのに、自分が何もしていない時 ・I先輩のザックから、何でも出てくる事 ・いびきをかく自分が耳栓をしてスヤスヤと寝ている姿を想像したとき ・本物の「NO MOUNTAIN NO LIFE」Tシャツのご夫婦にTシャツの事で声をかけられたとき

野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 朝焼け待機中・・うぅ!さぶっ!
朝焼け待機中・・うぅ!さぶっ!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 待ってるとなかなかでないんだよね・・
待ってるとなかなかでないんだよね・・
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 おっ!来たぞきたぞ!!
おっ!来たぞきたぞ!!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 始まった! 雲海を前方に日の出を見るなんて、ぜいたくだぁ~!
始まった! 雲海を前方に日の出を見るなんて、ぜいたくだぁ~!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 カメラを見てる時間の方が長いかも・・子供の運動会状態;^_^A
カメラを見てる時間の方が長いかも・・子供の運動会状態;^_^A
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 登りきって、さてさてご飯でも食べに行きますか
登りきって、さてさてご飯でも食べに行きますか
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎小屋さん、さようなら!そしてありがとう!
野口五郎小屋さん、さようなら!そしてありがとう!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 カメラ構えたシルエットがくっきり;^_^A
カメラ構えたシルエットがくっきり;^_^A
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 槍ヶ岳とこれから行く縦走路もくっきりと。気分が良い!
槍ヶ岳とこれから行く縦走路もくっきりと。気分が良い!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 赤い山に水晶小屋、その左手が鷲羽岳、右手が水晶岳 目で見ると遠いね
赤い山に水晶小屋、その左手が鷲羽岳、右手が水晶岳 目で見ると遠いね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎小屋越に立山か??
野口五郎小屋越に立山か??
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 はいはい!お約束の!
はいはい!お約束の!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 左から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶小屋って感じ
左から鷲羽岳、ワリモ岳、水晶小屋って感じ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 知らずに結構やばいところを歩いていたりする
知らずに結構やばいところを歩いていたりする
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ココで思った!あそこに登る気はない!!
ココで思った!あそこに登る気はない!!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎岳って白くて、雄大で美しい!日が当たった野口五郎岳はさらに美しかった。
野口五郎岳って白くて、雄大で美しい!日が当たった野口五郎岳はさらに美しかった。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 なかなかでかい岩がごろごろと
なかなかでかい岩がごろごろと
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 槍ヶ岳に心奪われ中のI先輩
槍ヶ岳に心奪われ中のI先輩
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 I先輩 ザックに何もかも詰め込みたいそうです。外付けはいやって。
I先輩 ザックに何もかも詰め込みたいそうです。外付けはいやって。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 H先輩 地図と実際の山を見比べ中
H先輩 地図と実際の山を見比べ中
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 Hちゃん、あれがさぁ~ って会話を後から
Hちゃん、あれがさぁ~ って会話を後から
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 左手が立山、右手は白馬岳方面だよなぁ
左手が立山、右手は白馬岳方面だよなぁ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ん!?ココを行くのかな? 水晶小屋見えてるから、ココだよね・・ちょいビビる;^_^A
ん!?ココを行くのかな? 水晶小屋見えてるから、ココだよね・・ちょいビビる;^_^A
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 水晶小屋が近づいてきたぁ!
水晶小屋が近づいてきたぁ!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 うはっ!!やっべっ!!
うはっ!!やっべっ!!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 アタックザックに変えて あぁ!軽い!
アタックザックに変えて あぁ!軽い!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 手前 ワリモ岳 後方 鷲羽岳 素敵な稜線
手前 ワリモ岳 後方 鷲羽岳 素敵な稜線
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 僕は、日本手ぬぐい派なんだよねぇ(^^)ニコ
僕は、日本手ぬぐい派なんだよねぇ(^^)ニコ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 白いどんっ!とした山が野口五郎岳です。ねっ!美しいですよね!
白いどんっ!とした山が野口五郎岳です。ねっ!美しいですよね!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ココから雲の平方面とか行くんだね 裏銀座だね
ココから雲の平方面とか行くんだね 裏銀座だね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 これは雲の平山荘かな?
これは雲の平山荘かな?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 これも雲の平山荘かな?
これも雲の平山荘かな?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 はい!鷲羽岳到着! さてメシメシ!
はい!鷲羽岳到着! さてメシメシ!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この手の食事はじめて!まぁ食えるね(^^)ニコ
この手の食事はじめて!まぁ食えるね(^^)ニコ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 槍ヶ岳と鷲羽池
槍ヶ岳と鷲羽池
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 右手 野口五郎岳 左手の赤い辺りは水晶小屋付近
右手 野口五郎岳 左手の赤い辺りは水晶小屋付近
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 水晶小屋の鐘
水晶小屋の鐘
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 本日の最終工程!水晶岳に行きますぞ!!
本日の最終工程!水晶岳に行きますぞ!!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 おぉ!険しい山容ですな。どうやってあそこ登るの?
おぉ!険しい山容ですな。どうやってあそこ登るの?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ちゃんと、安全に道はありました。注意は必要だけどね(^^)ニコ
ちゃんと、安全に道はありました。注意は必要だけどね(^^)ニコ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 水晶岳山頂に先行者
水晶岳山頂に先行者
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 なるっ!水晶ね!!
なるっ!水晶ね!!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 狭い山頂だし、あまり動きたくない;^_^A
狭い山頂だし、あまり動きたくない;^_^A
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 水晶岳から南の鷲羽岳方面
水晶岳から南の鷲羽岳方面
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 左の中央部くらいに今夜のお宿の水晶小屋
左の中央部くらいに今夜のお宿の水晶小屋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 なんだか、天気が怪しいんですよね
なんだか、天気が怪しいんですよね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 さてさて水晶小屋まで帰りましょう
さてさて水晶小屋まで帰りましょう
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 チングルマ
チングルマ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 過密状態・・ピンッ!!として寝てください;^_^A
過密状態・・ピンッ!!として寝てください;^_^A
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 暑くて寝れん・・トイレは一度外に出ないかんし・・ 寝られずにみなさんゴソゴソって感じです
暑くて寝れん・・トイレは一度外に出ないかんし・・ 寝られずにみなさんゴソゴソって感じです
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そろえても直ぐにぐちゃぐちゃですね
そろえても直ぐにぐちゃぐちゃですね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 23時頃のカメラオタク・・いやね、寝れないし、暇だし
23時頃のカメラオタク・・いやね、寝れないし、暇だし

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