烏帽子岳→野口五郎岳

2016.08.13(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 18
休憩時間
5 時間 34
距離
7.9 km
のぼり / くだり
1651 / 400 m
20
1 3
1
1 28
10
9
14
7
2 19
DAY 2
合計時間
10 時間 57
休憩時間
2 時間 2
距離
22.3 km
のぼり / くだり
1059 / 2293 m
17
50
1 16
1 9
21
1 19

活動詳細

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高瀬ダムからブナ立尾根で烏帽子岳、野口五郎岳そして竹村新道で高瀬ダムの周遊コースを日帰りで回っている強者の投稿もあり、今回8月13.14日に1泊でゆったりとこの周遊を楽しむつもりでした。 七倉ダムの駐車場に着いたのは9時過ぎで既に駐車場はいっぱいで道路を戻り空いたスペースに路上駐車。登山届提出してタクシーで高瀬ダムまで2100円、タクシーの運転手が黒部より高瀬ダムの方が発電出力が3倍以上である事など説明してくれる。10時過ぎに高瀬ダム登山口からブナ立尾根を烏帽子小屋まで歩き出す。小屋までの距離を12当分してあり道も整備されて気持ち良い。1時過ぎに小屋に着き、テント場料金1人800円を支払う。お盆なのにテント場はまだまだ余裕あり。ザックをデポして烏帽子岳へ向かう。鎖もあり全く問題なし。夜は気温9度で肌寒く半月の明かりが少しだけ邪魔でだったが前夜の流星群の名残で赤い巨大な尾をひいた流星も見ることも出来ました。9時就寝4時過ぎ起床したが、2日目は野口五郎岳から竹村新道を通り湯俣温泉へ下りるだけなので、コーヒーをいれてゆったりとした朝食を楽しみ、7時前にテント場出発。天気もよく雲海も綺麗で三ツ岳から野口五郎岳への稜線の散歩を楽しみ9時前に野口五郎小屋につきスイカを振舞って頂く。野口五郎岳山頂で360度眺望に感動して、竹村新道との分岐に10時過ぎ到着。分岐部に晴嵐荘まで4時間半と表示があったので1時半頃には到着できるだろうと思っていたら、分岐部から南真砂岳まで崩壊も激しく、湯俣岳まで登り返しも辛い。あれ?コースタイムと同じ4時間半かかり、湯俣温泉へ下りたのは14時半。湯俣温泉から高瀬ダムまで11キロあり18時までに戻らないとタクシーがなくなるので逆算すると15時半には湯俣温泉を出発しなくては!湯俣温泉でゆっくりするつもりが1時間余りしかいられない。槍ヶ岳への北鎌入り口や噴湯丘まで歩きたかったが、晴嵐荘で500円を払いさっと温泉に入り、高瀬ダムまで早歩きで2時間18時前に到着。タクシーで七倉ダムまで2000円、七倉山荘で抹茶ソフト美味しかった。 注意点 MAPには記載がないが、真砂岳から南真砂岳間の尾根は花崗岩の赤土が真砂となり、 簡単に崩れる岩場で手や足を置いた岩が崩れやすく、特に尾根の右側は崩壊が激しく、特に下部の尾根は足幅しかない部分もあった。天候が良くて問題なかったが、一歩間違えばと!思う場所がかなりある。 以前は登山でこれくらいのリスクはあたりまえだったと思う。

野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダムからトンネル
高瀬ダムからトンネル
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 トンネルを出てすぐ左に吊り橋
トンネルを出てすぐ左に吊り橋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダム登山口
烏帽子岳まで12当分
高瀬ダム登山口 烏帽子岳まで12当分
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋
烏帽子小屋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋受付
烏帽子小屋受付
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋テント場
まだまだスペースあり
烏帽子小屋テント場 まだまだスペースあり
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 前烏帽子岳
あの向こうに目指す烏帽子岳
前烏帽子岳 あの向こうに目指す烏帽子岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 前烏帽子岳から見る烏帽子岳
前烏帽子岳から見る烏帽子岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 鎖場ありますが全く問題ありません
鎖場ありますが全く問題ありません
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 南沢岳 四十八池
南沢岳 四十八池
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子岳頂上
烏帽子岳頂上
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 頂上の岩には怖くて座れません
頂上の岩には怖くて座れません
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 テント場からの三ツ岳
先月新調したテント
池の近くのせいなのかブヨ?
テント場からの三ツ岳 先月新調したテント 池の近くのせいなのかブヨ?
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この後流星が見られた
この後流星が見られた
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ビールを買いに
ビールを買いに
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 朝、テント場からの逆さ三ツ岳
朝、テント場からの逆さ三ツ岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 稜線を歩き出す。
気持ちよいね
稜線を歩き出す。 気持ちよいね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ずっと歩いていたいね
ずっと歩いていたいね
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 昨日の烏帽子岳
後方には立山
昨日の烏帽子岳 後方には立山
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 後方には水晶岳
後方には水晶岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎小屋
野口五郎小屋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎小屋
野口五郎小屋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 スイカを頂く
スイカを頂く
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 水晶岳から赤牛岳
読売新道
水晶岳から赤牛岳 読売新道
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 槍ヶ岳
北鎌尾根荒々しい
槍ヶ岳 北鎌尾根荒々しい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 真っ直ぐ水晶岳へ行きたいなぁ
左へ折れて真砂岳から竹村新道へ
真っ直ぐ水晶岳へ行きたいなぁ 左へ折れて真砂岳から竹村新道へ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 真っ直ぐ行くと右手に水晶岳、
左手に鷲羽岳へ続く尾根。
真っ直ぐ行くと右手に水晶岳、 左手に鷲羽岳へ続く尾根。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 竹村新道 
真砂岳から南真砂岳までの崩落箇所
何箇所も出てきます。
竹村新道 真砂岳から南真砂岳までの崩落箇所 何箇所も出てきます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 槍ヶ岳と北鎌尾根
槍ヶ岳と北鎌尾根
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 振り返り真砂岳
振り返り真砂岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 振り返り野口五郎岳
振り返り野口五郎岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 写真では分かりにくいが、
谷底まで落ちます
写真では分かりにくいが、 谷底まで落ちます
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 まだまだある崩落
まだまだある崩落
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 何箇所もあります
何箇所もあります
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 竹村新道
クマ笹が綺麗
竹村新道 クマ笹が綺麗
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 竹村新道下部も崩壊地点何箇所かあり
水俣川
竹村新道下部も崩壊地点何箇所かあり 水俣川
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここも崩壊
ここも崩壊
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 竹村新道登りの方は一人も会わなかった
竹村新道登りの方は一人も会わなかった
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 晴嵐荘
温泉500円、お茶ペットボトル300円
晴嵐荘 温泉500円、お茶ペットボトル300円
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 6月崩壊した
仮の橋
6月崩壊した 仮の橋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 この橋を渡り左へ
高瀬ダムまで
この橋を渡り左へ 高瀬ダムまで
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダムまで11キロ、早く歩いて2時間
高瀬ダムまで11キロ、早く歩いて2時間
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダムにある公衆電話
高瀬ダムにある公衆電話

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