烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳~ブナ立尾根から (植物編)

2016.08.12(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5
休憩時間
0
距離
235 m
のぼり / くだり
3 / 3 m
5

活動詳細

すべて見る

烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳~ブナ立尾根から の植物編です。 亜高山から高山植物を、基本一種一枚で掲載しました。でも、この山域で貴重なコマクサだけは、5枚出しています。 順序は、コマクサ以外はルートの区間順です。最初は高瀬ダム、そしてブナ立尾根。烏帽子小屋と烏帽子岳の間、烏帽子小屋と野口五郎岳間、最後は野口五郎岳と水晶岳間です。 同定ミス気付かれましたら、ぜひ教えてください。けっこう間違っている可能性ありです<(_ _)>。 ヤマノボラーの撮った高山植物写真集は、↓こちらへどうぞ。 http://minaphm.wktk.so/nonohana/alps/index.html

野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダム堰堤 植物以外の写真は、「植物以外の風景編」をご覧ください。
高瀬ダム堰堤 植物以外の写真は、「植物以外の風景編」をご覧ください。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 フジアザミ(キク科アザミ属) 高瀬ダムのロックフィルの岩の隙間に咲いていた巨大なアザミです。
フジアザミ(キク科アザミ属) 高瀬ダムのロックフィルの岩の隙間に咲いていた巨大なアザミです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ここからブナ立尾根で見た花や実を紹介します。
ここからブナ立尾根で見た花や実を紹介します。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 テンニンソウ(シソ科テンニンソウ属) 鈴鹿でも見られる秋の花です。花の下部から上へと咲き上がっていきます。
テンニンソウ(シソ科テンニンソウ属) 鈴鹿でも見られる秋の花です。花の下部から上へと咲き上がっていきます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 センジュガンピ(ナデシコ科センノウ属) ナデシコの類でサギソウ にも少し似ています。日光の千手ヶ浜で発見されたのでセンジュだそうです。
センジュガンピ(ナデシコ科センノウ属) ナデシコの類でサギソウ にも少し似ています。日光の千手ヶ浜で発見されたのでセンジュだそうです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ソバナ(キキョウ科ツリガネニンジン属) ブナ立尾根下部でよく見かけました。
ソバナ(キキョウ科ツリガネニンジン属) ブナ立尾根下部でよく見かけました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 クルマツクバネソウ(ユリ科ツクバネソウ属)の実 花は地味ですが、果実が面白いですね。下の葉が輪生しているので、「クルマ」がつく方のようです。
クルマツクバネソウ(ユリ科ツクバネソウ属)の実 花は地味ですが、果実が面白いですね。下の葉が輪生しているので、「クルマ」がつく方のようです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ヒメミヤマウズラ(ラン科シュスラン属) 苔の中から生えていた小さな花です。
ヒメミヤマウズラ(ラン科シュスラン属) 苔の中から生えていた小さな花です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ハクサンオミナエシ(オミナエシ科 オミナエシ属) 山の美しいオミナエシです。類似のキンレイカは矩(花の後方に伸びる棒状のもの)がありますが、この花にはありません。
ハクサンオミナエシ(オミナエシ科 オミナエシ属) 山の美しいオミナエシです。類似のキンレイカは矩(花の後方に伸びる棒状のもの)がありますが、この花にはありません。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 カニコウモリ(キク科コウモリソウ属) ブナ立尾根の下から上まで、長い間この花を見ながら登ることになります。葉が蟹に似ていてコウモリ草の一種なのでで蟹蝙蝠。
カニコウモリ(キク科コウモリソウ属) ブナ立尾根の下から上まで、長い間この花を見ながら登ることになります。葉が蟹に似ていてコウモリ草の一種なのでで蟹蝙蝠。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ホソバトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属) 意外にこの尾根では少なく、一カ所で見ただけです。
ホソバトリカブト(キンポウゲ科トリカブト属) 意外にこの尾根では少なく、一カ所で見ただけです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 アキノキリンソウ (キク科アキノキリンソウ属) カニコウモリとともにブナ立尾根で最もよく目についた花です。花序が縦長につくのが特徴です。
アキノキリンソウ (キク科アキノキリンソウ属) カニコウモリとともにブナ立尾根で最もよく目についた花です。花序が縦長につくのが特徴です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 マイヅルソウ(ユリ科マイヅルソウ属) 黄金~赤い実が付きます。
マイヅルソウ(ユリ科マイヅルソウ属) 黄金~赤い実が付きます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属) 標高1900mあたりでだけ見ました。
サラシナショウマ(キンポウゲ科サラシナショウマ属) 標高1900mあたりでだけ見ました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 オオカニコウモリ (キク科コウモリソウ属) さっきのカニコウモリに似てますが、ちょっと大型で葉っぱが五角形。
オオカニコウモリ (キク科コウモリソウ属) さっきのカニコウモリに似てますが、ちょっと大型で葉っぱが五角形。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマシシウド(セリ科シシウド属) この種類は同定がむつかしいです。
ミヤマシシウド(セリ科シシウド属) この種類は同定がむつかしいです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 タケシマラン(ユリ科タケシマラン属) 赤い実がかわいいタケシマランです。
タケシマラン(ユリ科タケシマラン属) 赤い実がかわいいタケシマランです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 コウゾリナ(キク科コウゾリナ属) 総苞がやや黒っぽい緑色なので、カンチやミヤマでない、コウゾリナと見ました。
コウゾリナ(キク科コウゾリナ属) 総苞がやや黒っぽい緑色なので、カンチやミヤマでない、コウゾリナと見ました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 オオヒョウタンボク(スイカズラ科スイカズラ属) 赤いペアの実が付きます。
オオヒョウタンボク(スイカズラ科スイカズラ属) 赤いペアの実が付きます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 クロウスゴ(ツツジ科スノキ属) 高山のブルーベリーです。葉先はクロマメノキほど丸まらず、果実の先端に五角形の凹みがあります。
クロウスゴ(ツツジ科スノキ属) 高山のブルーベリーです。葉先はクロマメノキほど丸まらず、果実の先端に五角形の凹みがあります。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ヒメウスノキ(ツツジ科スノキ属) 稜のない赤い実です。稜があればウスノキ。
ヒメウスノキ(ツツジ科スノキ属) 稜のない赤い実です。稜があればウスノキ。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属) 山に生える母子草。
ヤマハハコ(キク科ヤマハハコ属) 山に生える母子草。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ベニバナイチゴ(バラ科キイチゴ属) 花がないのでわかりませんが、たぶんベニバナイチゴでしょう。
ベニバナイチゴ(バラ科キイチゴ属) 花がないのでわかりませんが、たぶんベニバナイチゴでしょう。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 オヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属) 亜高山から高山に生えるリンドウです。通常のリンドウよりやや小ぶり。しかもなかなか開かない花です。
オヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属) 亜高山から高山に生えるリンドウです。通常のリンドウよりやや小ぶり。しかもなかなか開かない花です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 コウメバチソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属) 「コ」がつくのかどうかは、厳密には雄蕊の数を数えなきゃわかりません😢。
コウメバチソウ(ユキノシタ科ウメバチソウ属) 「コ」がつくのかどうかは、厳密には雄蕊の数を数えなきゃわかりません😢。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子岳の稜線に達しました。こんどはここから烏帽子岳周辺の花。
烏帽子岳の稜線に達しました。こんどはここから烏帽子岳周辺の花。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 イワギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属) 烏帽子小屋の前にイワギキョウのお花畑があります。
イワギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属) 烏帽子小屋の前にイワギキョウのお花畑があります。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 コマクサ(ケシ科コマクサ属) 高山植物の女王コマクサ。小屋から烏帽子岳への稜線でたくさん咲いていました。
コマクサ(ケシ科コマクサ属) 高山植物の女王コマクサ。小屋から烏帽子岳への稜線でたくさん咲いていました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 こっちはたくさん花が付いています。
こっちはたくさん花が付いています。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 このコマクサは三ツ岳の稜線で見かけたもの。
このコマクサは三ツ岳の稜線で見かけたもの。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 同じく三ツ岳の稜線で。
同じく三ツ岳の稜線で。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋の前のお花畑には、真っ白なコマクサも咲いていました。
烏帽子小屋の前のお花畑には、真っ白なコマクサも咲いていました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 エンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属) 黒くて大きな実が付きました。
エンレイソウ(ユリ科エンレイソウ属) 黒くて大きな実が付きました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 シナノオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属) 
シナノオトギリ(オトギリソウ科オトギリソウ属) 
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ウサギギク(キク科ウサギギク属)
ウサギギク(キク科ウサギギク属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子岳
烏帽子岳
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 翌朝、烏帽子小屋から野口五郎岳へ登っていきます。ここからはその間の花です。
翌朝、烏帽子小屋から野口五郎岳へ登っていきます。ここからはその間の花です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 チングルマ(バラ科ダイコンソウ属) チングルマの実です。やはり朝露が付くときれいです。
チングルマ(バラ科ダイコンソウ属) チングルマの実です。やはり朝露が付くときれいです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマママコナ(ゴマノハグサ科ママコナ属)
ミヤマママコナ(ゴマノハグサ科ママコナ属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 キソアザミ(キク科アザミ属) 北アルプスで下向きに咲くアザミの一種。タテヤマアザミとよく似ているのですが、葉の切れ込みが 比較的深くて鋭い刺があること、総苞がよく粘ることなどの特徴で見分けられます。
キソアザミ(キク科アザミ属) 北アルプスで下向きに咲くアザミの一種。タテヤマアザミとよく似ているのですが、葉の切れ込みが 比較的深くて鋭い刺があること、総苞がよく粘ることなどの特徴で見分けられます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ガンコウラン (ガンコウラン科ガンコウラン属)の果実 黒く熟す液果がついています。ハイマツの林縁などに生える常緑の低木です。
ガンコウラン (ガンコウラン科ガンコウラン属)の果実 黒く熟す液果がついています。ハイマツの林縁などに生える常緑の低木です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 クロマメノキ(ツツジ科スノキ属) ブルーベリーと同じ仲間です。
クロマメノキ(ツツジ科スノキ属) ブルーベリーと同じ仲間です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 クロマメノキ(ツツジ科スノキ属)の果実 アサマブドウとも呼ばれるそうです。
クロマメノキ(ツツジ科スノキ属)の果実 アサマブドウとも呼ばれるそうです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属) タテヤマリンドウに似ていますが、葉や萼の先が開いているので区別できます。
ミヤマリンドウ(リンドウ科リンドウ属) タテヤマリンドウに似ていますが、葉や萼の先が開いているので区別できます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ムカゴトラノオ(タデ科イブキトラノオ属) イブキトラノオに似ていますが、ムカゴがついています。
ムカゴトラノオ(タデ科イブキトラノオ属) イブキトラノオに似ていますが、ムカゴがついています。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎小屋に着きました。ここから水晶岳に進みます。最後にこの間の花を。
野口五郎小屋に着きました。ここから水晶岳に進みます。最後にこの間の花を。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 トウヤクリンドウ(リンドウ科リンドウ属) 標高の高い稜線でよく咲いていました。
トウヤクリンドウ(リンドウ科リンドウ属) 標高の高い稜線でよく咲いていました。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマダイコンソウ(バラ科ダイコンソウ属)
ミヤマダイコンソウ(バラ科ダイコンソウ属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 タカネナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属) カワラナデシコの高山型です。花弁の先が細く糸のようになります。
タカネナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属) カワラナデシコの高山型です。花弁の先が細く糸のようになります。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ハクサンフウロ(フウロソウ科フウロソウ属) 今回の山行では野口五郎~水晶岳間でわずかに見ただけです。
ハクサンフウロ(フウロソウ科フウロソウ属) 今回の山行では野口五郎~水晶岳間でわずかに見ただけです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマウイキョウ(セリ科シラネニンジン属) ニンジンのような細い葉が特徴です。
ミヤマウイキョウ(セリ科シラネニンジン属) ニンジンのような細い葉が特徴です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマホツツジ(ツツジ科ホツツジ属) 雌しべが象の鼻のようで大きく上を向いているのが特徴です。
ミヤマホツツジ(ツツジ科ホツツジ属) 雌しべが象の鼻のようで大きく上を向いているのが特徴です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 タカネニガナ(キク科ニガナ属)
タカネニガナ(キク科ニガナ属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 クモマミミナグサ(ナデシコ科ハコベ属) シコタンハコベかと思いましたが、葉の形がどうも違う…どうやらミヤマミミナグサの変種、クモマミミナグサのようです。
クモマミミナグサ(ナデシコ科ハコベ属) シコタンハコベかと思いましたが、葉の形がどうも違う…どうやらミヤマミミナグサの変種、クモマミミナグサのようです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ウラジロタデ(タデ科オンタデ属) 左の赤いのが雌花、右の白いのが雄花です。
ウラジロタデ(タデ科オンタデ属) 左の赤いのが雌花、右の白いのが雄花です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 イワオウギ(マメ科イワオウギ属) 高山では珍しいマメ科の花です。
イワオウギ(マメ科イワオウギ属) 高山では珍しいマメ科の花です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 チシマギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属) イワギキョウによく似ていますが、花弁先端などに毛が多く、花も奥深い感じです。
チシマギキョウ(キキョウ科ホタルブクロ属) イワギキョウによく似ていますが、花弁先端などに毛が多く、花も奥深い感じです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマコウゾリナ(キク科コウゾリナ属) 稜線のコウゾリナは、ミヤマかカンチです。葉に鋸歯がないので、ミヤマでしょう。
ミヤマコウゾリナ(キク科コウゾリナ属) 稜線のコウゾリナは、ミヤマかカンチです。葉に鋸歯がないので、ミヤマでしょう。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマゼンコ(セリ科エゾシシウド属)
ミヤマゼンコ(セリ科エゾシシウド属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 イブキジャコウソウ(シソ科イブキジャコウソウ属) 伊吹山から高山まで、広い範囲で見られます。
イブキジャコウソウ(シソ科イブキジャコウソウ属) 伊吹山から高山まで、広い範囲で見られます。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 エゾシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属)
エゾシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマコゴメグサ(ゴマノハグサ科コゴメグサ属) 北アルプスのコゴメグサです。
ミヤマコゴメグサ(ゴマノハグサ科コゴメグサ属) 北アルプスのコゴメグサです。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 タカネツメクサ(ナデシコ科タカネツメクサ属)
タカネツメクサ(ナデシコ科タカネツメクサ属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 イワツメクサ(ナデシコ科ハコベ属)
イワツメクサ(ナデシコ科ハコベ属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ハクサンボウフウ(セリ科カワラボウフウ属) 花びらの先が少し凹んでいます。葉は、ミツバ状で、類似のシラネニンジンのように ニンジンに似ていません。花の周辺には独特の香気が漂います。
ハクサンボウフウ(セリ科カワラボウフウ属) 花びらの先が少し凹んでいます。葉は、ミツバ状で、類似のシラネニンジンのように ニンジンに似ていません。花の周辺には独特の香気が漂います。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属) のこぎりのような四枚の葉が輪生しているのが特徴的です。 また、接写してみると、鳥の嘴のように尖った先端が特徴的です。
ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科シオガマギク属) のこぎりのような四枚の葉が輪生しているのが特徴的です。 また、接写してみると、鳥の嘴のように尖った先端が特徴的です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 コメススキ(イネ科コメススキ属) 紫の穂が意外にきれいなイネ科植物です。
コメススキ(イネ科コメススキ属) 紫の穂が意外にきれいなイネ科植物です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属) 上にあったアキノキリンソウの変種で、花序が上方に丸くつくのが特徴です。
ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属) 上にあったアキノキリンソウの変種で、花序が上方に丸くつくのが特徴です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ミヤマオトコヨモギ (キク科ヨモギ属)
ミヤマオトコヨモギ (キク科ヨモギ属)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 イワベンケイ(ベンケイソウ科イワベンケイ属) サボテンのような肉質の葉をもっています。この花は果実となっていく途中です。
イワベンケイ(ベンケイソウ科イワベンケイ属) サボテンのような肉質の葉をもっています。この花は果実となっていく途中です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 エゾムカシヨモギ(キク科ムカシヨモギ属) 頭花は小さく15mmほどです。花弁は白ですが、このように赤みを帯びることもあります。
エゾムカシヨモギ(キク科ムカシヨモギ属) 頭花は小さく15mmほどです。花弁は白ですが、このように赤みを帯びることもあります。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 タカネスミレ(スミレ科スミレ属) アルプスの黄色いスミレの代表格です。
タカネスミレ(スミレ科スミレ属) アルプスの黄色いスミレの代表格です。
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 そして、水晶岳の山頂です。植物以外の写真はもう一つの活動日記へ。
そして、水晶岳の山頂です。植物以外の写真はもう一つの活動日記へ。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。