活動データ
タイム
05:54
距離
4.3km
のぼり
412m
くだり
414m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る短いながら「滝」が連続する面白いコース。 沢の入り口まで本流(川辺川)を泳いで渡らねばならない(ここで結構疲れた。。) ここは連続して「滝」が現れるが、何とかフリーで登れる高さなので実に面白い。 そのうちの一本で「逆層」で手掛かりや足掛かりのない難しい「滝」があり、 師匠からは「難しいよ・・」と言われたが、何とか登れそうなのでトライしてみた。 落ちればかなりの高さで、グランドフォールすれば最低でも怪我は免れない。 それでも何とか登り切った。 ところが滝頭で有頂天になっていたら、何の変哲もない石の上で滑り、腰を強打。 しばらく動けなくなった。 もうすこし滝口に近ければ滝下まで落ちていたところだったので、不幸中の幸いだったかも しれないが、そこからはまともに歩けなくなった。両足の踏ん張りが腰が痛くて利かない。 師匠ですら難しい「滝」をフリーで登れたことで、決して舞い上がっていたわけではないが、 本当に「大きな油断」だった。 そこから何とか移動を始めたが、やはり面白い「滝」が次々と現れる。 どうせ「巻いた」ところで登らねばならぬ。登れば「痛いものは痛い!」。 一層「滝を登ろう」と思い登り始めたが、微妙なところで踏ん張りが利かない。 「滝」の途中で困っていると師匠が上から「お助けスリング」を出してくれた。 (もう、無理はやめよう・・) 間もなく林道に突き上げそこから林道を下山。 明日の入渓地近くで幕営の準備に入るが、何せ「腰が痛くて」準備がままならない。 それでも何とか「宴会」に入ることができたが、ほとんど動くことができず仲間に迷惑を 掛けてしまった。 ただ立ち上がった石の上で滑り、腰を打っただけである。 決して「滝」から滑落したわけではない。でも、それだけなのにほとんど「動けない」。 「怪我」とはそういうものかもしれない・・。
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