初詣　日野山

今日はあまり天気は良くないが、第二のホームの山の日野山に初詣に行こうと思います。山頂の雪は多いだろうなぁと思いながら登り始めました。上下雨具を着て山に登るのは、何十年前に買って２回目ぐらいではないでしょうか。 しかし、雪が徐々に深くなり、雪が降り止まない。汗と雪で体も指先もベタベタ。 今日は室堂まで行って帰ろうかなどと途中に帰ることばかり考えながら登っていましたが、室堂で休憩すると何だか元気が出てきて、登り始めていました。 しかし、雪はますます深くなります。元気の素は足元の登山靴の中が冷たくならなかったことかしら。途中、下山される方が「小屋の前にあるスコップは、出るときは外にかけておいて下さいね」と声をかけていかれました。 休憩小屋について言われたことが理解できました。戸の前は除雪されていましたが、なかなか開けることができません。小屋の前にかけてあるスコップで戸の周りの雪をスコップで落とさなければ開けることができなかったから。小屋の中に持ち込んでしまうと次の人が開けれなくなるアドバイスだったのだと。 上りで通常１時間半のところ３時間もかかって到着、やっぱり福井の雪は重たいです。下山でも２時間もかかりました。 今回の反省　やっぱりかんじきは必要かなぁ。 雪山の必要な道具を少し準備しなくては。