カラ迫岳～熊渡山周回縦走

カラ迫岳～熊渡山の周回縦走をしてきました。 カラ迫岳登山口～カラ迫岳～熊渡山～林道～車道～カラ迫岳登山口 最初は、カラ迫岳のみのピストンを計画していたのですが、思いのほか天気がよかったのと時間がそこそこあったことから、熊渡山に縦走してみることにしました。 「熊渡山まで２時間弱やけん、軽く縦走してみようか」と私。 一緒に登った連れは、「ええ～結構遠いし、時間も遅くなるんやないの？」 「大丈夫だよ・・・帰りは林道を帰るからアップダウンもないしスピードあがるよ～」 というやりとりをしてから行ったのですが、結論的には私の間違いでした。 まず、縦走路のアップダウンが思いのほか激しく、結構つらいものがありました。 そして、道間違いをしてロスしました。 この時も、私は自信満々に 「この尾根沿いにルートがあるけんこっち」と先導したのですが、 後でＧＰＳで確認した連れに「間違ってる！！」と指摘され、１５分ほど登り返しました。 ちなみに、ＹＡＭＡＰの地図にも「道迷い」と指摘されている箇所です・・・・アホでした(^_^;) それから、何とか熊渡山に着いたところ、展望がまったくなし・・・ 連れからは「だから、言うたやん！」と馬鹿にされつつ、軽くへこむ私。 帰路に、林道経由で帰ることを選択したものの・・・・ 林道という名の藪こぎを強いられました(+_+) GPSがなければ遭難しかねないレベルです。 写真を見てもらえばわかりますが・・・ 「ここを行くの！？？」的な言葉が・・・自然とあふれ出ます。 行けども行けども舗装路には出ず、時間がかかりました。 やっとまともな林道に出た時の喜びをどう表現したらいいのでしょうか？ 喜んだのもつかの間・・・そこからが長い道のりでした。 おまけにまたまた痛恨の道間違いのロス。 ヘロヘロになりながら、元の登山口に着きました。 今日の反省・・・「思いつきで周回縦走しない」・・・結果論ですが、普通にピストンしてればまあまあだと思います。 が、熊渡山の展望がゼロなので、私的には再び縦走する気にはなれませんでした。 展望のいいカラ迫岳ピストンがやっぱり一番です(^^)/ とはいうものの・・・結構楽しめた一日でした。