御正体山(日本二百名山・山梨百名山)

2016.09.02(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 45
休憩時間
1 時間 31
距離
11.2 km
のぼり / くだり
937 / 1322 m
33
42
42
3
1 37
1 49
39

活動詳細

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御正体山(みしょうたいやま)は、道志山塊の最高峰で、田中陽希さんの「日本2百名山ひと筆書き」を視て登ろうと思っていました。 今回は「日本200名山を登る(上巻)・昭文社」に紹介されているルートを辿りました。道坂隧道入口のバス停横に駐車し、今倉山への道標から急坂を登り、尾根達した後は比較的なだらかな稜線を登り降りして、御正体山山頂を目指します。樹木の疎らな所は熊笹などが生茂り、腰から下は露で濡れてしまいました。クサイチゴの大きな実は余り甘くはありませんでした。 山頂は開けた平地に祠、1等三角点、ベンチなどがあり、周囲のアザミにカラスアゲハ、ミドリヒョウモンなど蝶が乱舞していました。陽に照らされ変わる羽根の色は見飽きません。残念ながら山頂は樹木に囲まれ眺望はありません。 広葉樹林を峰神社まで下り、鹿野分岐の先のベンチから富士山が見えるとあり、眺めると右側が少し見えました。全体が見えるかと暫し留まるも、逆に雲で覆われてしまいました。 地図にない立派な林道に出ると道標がなく、30m位右側に行くと三叉路 があり、急なコンクリート敷きの林道は足にかなり負担です。林道のゲートからは荒れた地道で深くえぐれた所が多いです。仏ヶ沢沿いを下ると民家があり、更に下ると三輪神社で、御正体入口バス停はすぐ下です。 道坂隧道入口に戻るのは無生野行バスを使いました。14:08発で1時間ほどあり、近くの民家で水を頂き、汗を拭えました。 駐車場には乗用車が1台駐車しており、移動の準備を終えたころ、山頂から細野側で出会った方が着きました。お話しすると自転車で御正体入口迄下り、私と逆コースを辿ったそうです。確かに神社の鳥居の下に新しい自転車が置いてありました。

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