活動データ
タイム
01:43
距離
3.2km
のぼり
321m
くだり
321m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る九月になって最初の週末、千町方面の宍粟50名山の取りこぼしの回収にまずは大段山に登りました。 今日は千町方面のため、いつもの様に国道29号線で宍粟を抜けて播磨一宮から県道6号線を北上して草木川沿いに大段山の登山口を目指します。登山口の近くにはクルマの駐車スペースがなかったので、少し奥に進んだ神姫バスの転回場脇の空き地に車を止めます。朝は少し出遅れたので登山口到着が10時半と遅めのスタートです。 まず、登山口の標識から山を目指しますが、民家わきのとりつきは夏の名残か低いながらも下草がぼうぼうで先が思いやられましたが、林に入ると登山道がくっきりしてきて問題なさそうです。 まずは、古い山小屋脇の植林の急斜面に取りつき尾根に上がります。尾根筋の登山道は緩やかな登りで山頂まで倒木や藪等の障害もなく、踏み後もキレイに途切れることなく続いており、特に迷うことなく進めます。 途中、木立に囲まれた尾根ではキノコがそこかしこに頭を出しており、紅葉こそ始まっていませんでしたが秋の訪れを感じさせます。また、山頂付近の登りは木立もまばらで木々の隙間から近くの山並みを楽しみながら歩を進めることができ、奥まった山頂手前の分岐点は南面が開けて千町が峰方向の望むことができました。トンボも乱舞しておりここでも秋の訪れ感じることができます。山頂は周囲を木々に囲まれており展望はありませんが、山頂分岐前の広場からの眺望で良しとしましょう! こぶし村方向にも縦走できるようですが、今日も3座目標なので少しの休憩で登ってきた道をそのままピストンします。帰りは登山口近くの急斜面を回避して峠の林道側から下りましたが、こちらが本来の登山道のようでそのまま緩やかな下りで舗装道路に出てクルマに戻りましたが、途中民家の庭先の栗の木からいっぱい実った栗のイガが道路に散乱しており、ここでも夏の終わり秋の訪れを感じさせます。クルマに戻って本日2座目の高峰へと移動しました。 台風だらけの9月の頭、まだまだ暑い日が続いていますが山にはもうすでに秋が訪れていることを実感できる山歩きでした。お疲れ様でした!!
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