恐羅漢には蛇がいっぱい

暑さが落ち着いて台風の影響もなさそうなので今回は恐羅漢に登りました。牛小屋高原駐車場に到着すると少し風はあるけど天気は良い。しかし登山者らしき姿はありません 登山道にはヤマジノホトトギスがたくさん咲いていて秋の気配を感じます。夏焼峠を過ぎた辺りから山の嫌われ者の蛇のお出迎えが…。先を行くダンナが何度も大声をあげる　「わぁー！」「出たー！」「わぁまたおった！」の連続…茶色いのに黒いのにシマシマに、色とりどりの蛇。勿論マムシもいます。全部で二十数匹いたかな 恐羅漢山頂に到着すると真新し山頂標識が立っていました。山頂まですれ違う登山者もなく２人きり。静かな山頂でひと休みして旧羅漢に向かいます 旧羅漢にも誰もいません。景色が見たくて山頂の大岩の上に登ろうとしたけど、足場の木が少し折れて上がれませんでした。仕方なく大岩を回り込んでその先にある岩の上から山口方面の山の景色を楽しみました 恐羅漢山頂に戻って昼食を摂っている間にトレランの登山者が１名、２人きりではなかったけど相変わらず山頂は静かです 帰りはスキー場に向かって下山。立山コースのゲレンデトップまでは登山道の真ん中にはとぐろを巻いた蛇が待ち構えていました。昨年、凄い数の蛇に出会った悪夢のような天杉山のことを思い出しました(^_^;) この日、出会ったのは山頂で男性１人と親子連れの１組だけ。登山者の数より出会った蛇の方が多かった。まぁ時にはこんなこともあるさ…次回は蛇のいない山に登ろうね（今日は前を行くダンナが蜘蛛の巣を払いながらの山歩きでした）