活動データ
タイム
08:32
距離
12.4km
のぼり
1150m
くだり
1150m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前の晩、土曜日は近場の山を日帰りと思いつつ、ネット検索するも暑いとかアブとかの記事が多く、なるべく標高の高い山をと「富山県の山」の本を開くと、”剣岳の展望台”で標高2,000m以上の「猫又山」が目に留まった。登山口までの交通だけを見て就寝、4時間の睡眠ののち、4時半起床で車に飛び乗る。 登山口までは車で行けず、ゲートから歩いたが、途中の橋で剣岳が綺麗さに見とれてるうちに道間違い。15分ほどロス。登山口の取水口あたりに着いたものの登山口がわからない(明確な表示なし)。YAMAPで位置確認してなんとか登山道らしきものを発見するが、草木がボウボウの急斜面、誰もいないし不安な気持ちのままYAMAPとにらめっこで進む。草木をかき分けながら、何度も引き返そうかと思っているうちに、早くも下山をしてくるトレラン風の方に出会い、あきらめずに酷暑の急登を進む。 途中は沢なのか登山道なのかわからないような道が続くが、沢の音が涼しげ。なんだか先月登った斜里岳のような趣(草木がボウボウな点を除けば。。。)。 急坂と格闘&下山の葛藤の中、やっとこさ峠が見えてきたが、左ふくらはぎが痙攣。ここで12時近くになり、気持ちが折れ、大休憩(1時間)。赤いきつねとオニギリと梨という豪華な(?)昼食をブナクラ谷の絶景と剣岳を見ながら堪能。そのあとの草藪と急坂を心配しながら下山。 下山は心のゆとりがあったのか道も間違わずスムーズに完了。途中で沢でコーヒーを入れて、山頂に立てなかった分を取り戻し(^▽^)/ (反省と教訓) 初めての敗退。敗因は計画性の無さ。急登、登山道が不明瞭、且つ藪に覆われていることから早朝に登山を開始すべきだった。そして何より、もっと体力をつけてから登る山であった。 初心にかえり、初めての山に行く時は多角的な情報を集めて準備することを肝に銘じた一日でした。
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