震災支援、仮設住宅への食器提供ボランティア

2016.09.06(火) 日帰り

活動データ

タイム

03:15

距離

8.1km

のぼり

71m

くだり

43m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 15
休憩時間
2 時間 18
距離
8.1 km
のぼり / くだり
71 / 43 m
3 23

活動詳細

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熊本では震災から5ヶ月過ぎようとしています。メディアで取り上げられることはほとんど無くなりましたが、写真をご覧になっていただければ分かると思いますが、現状は瓦礫と倒れかかった家とが混在しています。木山という場所では水が湧き出しているのか、もしくはまだ水道管が破裂して湧き上がっているのかは分かりませんが、道路が水浸しな場所がいくつもあります。 忘れかけられている熊本の状況ですが、今は家に帰れなくなった避難所での生活を強いられていた人々が、仮設住宅での新しい生活をはじめようとしています。避難所から仮設住宅へ移られることはこれまで紙コップやプライバシーの無い生活から、落ち着いた生活ができるというよい側面の一方で、希望する仮設住宅へ入れなかったり、または全く知らない新しいところでの人間関係の形成など、不安を覚えることは多く、また高齢者の孤独と心配は絶えません。 そんな中で福岡で食器を募り、仮設住宅へ届けるボランティアに行ってきました。30度を越す日中の暑さの中でしたが、計15名のチームとなりました。お茶やかき氷を準備して呼びかけ、食器を選ぶ楽しさや交流の時を持って頂きました。来られたおばあちゃんが、このボランティアがあることで、新しく共に生活を始める一つの場所のメンバーを知れることが喜びだとおっしゃられていました。じいじやばあばが安心して暮らせる日が早く訪れますように。

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