活動データ
タイム
00:26
距離
1.1km
のぼり
21m
くだり
19m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る日本に20ヶ所はあるとも言われる静御前の墓が福津市生家(ゆくえ)にもあります。 「吾妻鑑」の記述とは異なり,こちらの伝承では,吉野山で義経と別れた静御前は 九州に下ります。宗像大宮司の別邸に匿われて,義経を待ちます。 わが君の 行くえも知らず しずか川 流れの末に 身をやとどめむ という歌を詠んだと言われています。 この地で,静御前は義経の子臼杵太郎を産みます。 出産の時に産湯に使ったという「臼杵の井戸」が近くにあります。 臼杵太郎が成人して,大友氏に出仕して旅立つ時,臼と杵を投げ入れたとも言われています。 どんな旱魃にも水が枯れないと言われているそうです。 パワースポットにもあげられています。 これだけでは,あっさりしすぎて味気ないので,近くの「おかみ」神社に行きました。 「おかみ」は混み入った漢字一字で,PCでは出てきません。当て字で「尾上」が使われているようです。 Google mapでは「龍神社」になっています。 標識一つなく,入口も分り難い人知れずある神社です。 拝殿の裏に東西背中合わせに2神殿があるという珍しい配置です。 前身は八大龍王社。【筑前國續風土記付録】奴山村 八大龍王社 社辺に龍水といふ池あり。旱魃の年,雨を祈れば必験ありとぞ。
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