丹沢主脈縦走（諏訪神社～大倉）

丹沢主脈を諏訪神社（焼山登山口）から大倉まで縦走してきた。 丹沢は自宅からも比較的近く、年に２、３回は訪れる山で、今回のコースも何回か歩いている。 ＪＲ橋本駅からバスを２回乗り継ぎ、焼山登山口のある諏訪神社から登山開始。 登山口から蛭ヶ岳山頂まで距離はあるが急な登りは少なく、登山道は良く整備されていて登りやすい。 姫次を過ぎたあたりから雪が出始め、登山道が凍結している箇所もあり滑りやすいのでアイゼンを装着。 登山口から５時間半位で蛭ヶ岳頂上に到着。残念ながら富士山には雲がかかって見えなかったが、丹沢の山々が良く見えた。 蛭ヶ岳頂上で昼食を取った後、丹沢山へ向かう。登山道がぬかるんでいて滑りやすい箇所はあるが、展望も良く快適な縦走路。途中、神奈川県の三番目と二番目に高い山である鬼ヶ岩の頭、不動ノ峰を通り過ぎ、蛭ヶ岳頂上から１時間３０分位で丹沢山頂上に到着。　頂上は広いが木々に囲まれ展望はほとんど無く、頂上標識横から僅かに望める程度。 小休憩し、今日最後のピーク塔ノ岳に向かう。塔ノ岳頂上手前の登りが少しきつかったが、丹沢山頂上から５０分位で塔ノ岳頂上に到着。　すでに１６時を過ぎているため、頂上には自分以外２、３人しか居なかった。 風が強く少し寒かったので早々に下山。 想定していたが、途中で日が暮れてしまったのでヘッドライトを灯しながら１９時一寸前に大倉バス亭に到着。