インフルエンザ復活!第2弾 硫黄岳

2015.01.12(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 48
休憩時間
21
距離
5.1 km
のぼり / くだり
576 / 564 m
55
2 56

活動詳細

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昨日は昼頃から雪が降り始め、心配していたけど今朝も曇っている。でも、天気予報は北八つから回復の兆し。期待に胸を膨らませて出発! 夏沢峠までは新雪だったので、ツボアシの人も多かったです。 オーレン小屋を過ぎる頃から、青空が見え始める。雲の流れがとても早い。このまま、雲を飛ばしてほしい! 夏沢峠で、行動食を食べて出発♪ 森林限界を抜けた途端、強風が!予報では18m。慌てて、ストックをしまいピッケルに交換。峠で準備しとかなくてはいけなかった。反省! 山頂まで、何度となく耐風姿勢で風を凌ぎ、やっとの思いで着いた山頂。 スマホで写真を撮ろうとしたら電池の残量がない!(泣) 爆裂火口を目に焼き付けるしかない(TT) ポケットにしまっていたけど、強風にはかないません。気温もマイナス20℃!完全にダウンしてしまいました! 軌跡も山頂の途中で終わってるし… 夫は一眼レフの電池を胸ポケットに入れていたので、写せた!(驚) でも3枚撮ったら、シャッターが降りない! 山頂の写真は敢えなく撃沈 (涙)! 低温での保管方法は、これからの課題です。 下山も強風と岩との格闘。樹林帯に入ってほっと一息つけました。 下山後はまたしても温泉!2時出発なので食事して、ゆっくり入れました。もっと遊べばよかったかなぁ~(ToT) また雪上車に揺られて行くと、運転していた山荘のお兄さんが、ニホンカモシカを見つけて教えてくれた。すぐそのあとは鹿が現れ、最後の最後まで嬉しい事づくめ。 強風で山頂の写真は少なかったけれど、冬の硫黄岳を楽しめました。 また、夏沢鉱泉では山岳会の人達をはじめ大先輩方の話を楽しめ、山小屋も旅館じゃないかと思えるほど素敵でした。 夏の硫黄岳は楽に登れるのですが、冬は雪や強風、ホワイトアウトなど厳しい条件が重なることがあるので、中級向きとしました。 また、いつもはあまり感じなかったオーバーミトンの重要性を強く感じました。これがあるのとないのでは、ピッケルを持った時の指先の冷たさが全然違います。 私達は山頂まででしたが、硫黄岳山荘まで行った人の話では、山荘は完全に雪に埋もれていたそうです。

活動の装備

  • プロトレック(PRO TREK)
    PRW30004JF
  • グレゴリー(GREGORY)
    ジェイド38
  • その他(Other)
    アンドリュー ローゼス 冬靴
  • モンベル(mont-bell)
    ミディパーカ
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    コンタクト
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    レイブン
  • その他(Other)
    platypusビッグジップ2L サーモス山専500(旧型)
  • プリムス(PRIMUS)
    ウルトラスパイダー
  • その他(Other)
    ユニフレーム ミニロースター

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