足腰を鍛える宿題で、我が家からポンポン山まで歩いて往復38km

2016.09.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
13 時間 29
休憩時間
1 時間 45
距離
38.2 km
のぼり / くだり
1475 / 1475 m
7
1 19
25
56
1 10
1 52
54
1 39
1 9
2 32
11

活動詳細

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「下の廊下を歩く」山行まで1カ月を切った。2日で約40km歩くので足腰をよく鍛えておくように、との宿題の集大成として、我が家からポンポン山まで歩いて往復することにした。我が家の標高が約40m、ポンポン山の標高が678.9m、その差約640mを登って下り、かつ約36kmの距離を果たして歩く事ができるか?もちろんオッサンは今まで平地でもそんな距離を歩いたことはない、未体験ゾーンだ。若干の不安も抱えて、朝6時前に家を出た。 途中、茨木から高槻に入った所の水路脇や、芥川清水緑道、上ノ口等、ルート上のあちこちで思いがけなく色々な花とめぐりあえ、春だけだなく秋も様々な花が咲くんだ、と認識を新たにした。 帰路、さすがに長い距離を歩くので疲労感はそれなりにあったが、摂津峡あたりから左足に少し違和感を感じるようになり、南平台の坂道を上がる頃は左足腰の関節が痛くなって歩くスピードは急激にダウン、我が家にたどりついたのは真っ暗になってからだった。 長い距離に加え高低差が大きいと、足腰には大きな負担がかかるのだということが改めて分かった一日だった。「下の廊下」大丈夫かな? 結局、今日は宿題をしに来たのか、秋の花を愛でるために来たのか?

竜王山・阿武山 9月中旬ともなると、日の出は6時少し前。今日の好天を予想させる。
9月中旬ともなると、日の出は6時少し前。今日の好天を予想させる。
竜王山・阿武山 竜王山の頂上は雲の中だ。
竜王山の頂上は雲の中だ。
竜王山・阿武山 茨木から高槻に入った住宅街の水路沿いに咲いていた、オレンジ色の花。マルバルコンソウ(丸葉縷紅草)という帰化植物だそう。
茨木から高槻に入った住宅街の水路沿いに咲いていた、オレンジ色の花。マルバルコンソウ(丸葉縷紅草)という帰化植物だそう。
竜王山・阿武山 クズ(葛)の勢力が強いのか、沢山咲いている。
クズ(葛)の勢力が強いのか、沢山咲いている。
竜王山・阿武山 クズの花のアップ。
クズの花のアップ。
竜王山・阿武山 野生化したオシロイバナも沢山咲いている。
野生化したオシロイバナも沢山咲いている。
竜王山・阿武山 あくあぴあ芥川までやってきた。
あくあぴあ芥川までやってきた。
竜王山・阿武山 セキレイが一羽。
セキレイが一羽。
竜王山・阿武山 あくあぴあ芥川から摂津峡手前まで芥川清水緑道が続く。多くの方が朝のウォーキングをしていた。
あくあぴあ芥川から摂津峡手前まで芥川清水緑道が続く。多くの方が朝のウォーキングをしていた。
竜王山・阿武山 ここにも沢山のクズが咲いている。
ここにも沢山のクズが咲いている。
竜王山・阿武山 ここのクズは色が濃い。
ここのクズは色が濃い。
竜王山・阿武山 ここにもオシロイバナ。
ここにもオシロイバナ。
竜王山・阿武山 不明。タデ科の花か? → やまたいらさんに教えていただきました。ママコノシリヌグイです。
不明。タデ科の花か? → やまたいらさんに教えていただきました。ママコノシリヌグイです。
竜王山・阿武山 ムクゲが沢山咲いていた。
ムクゲが沢山咲いていた。
竜王山・阿武山 キバナコスモス。この花も外来種。大正時代初め、園芸種として輸入された。ここの花は野生化したもののようだ。
キバナコスモス。この花も外来種。大正時代初め、園芸種として輸入された。ここの花は野生化したもののようだ。
竜王山・阿武山 ツユクサ。この時期、あちこちでよく見かける。
ツユクサ。この時期、あちこちでよく見かける。
竜王山・阿武山 センニンソウ。有毒とのこと。
センニンソウ。有毒とのこと。
竜王山・阿武山 センニンソウのズームアップ。
センニンソウのズームアップ。
竜王山・阿武山 ヌスビトハギではないか?間違っていたらゴメンです。
ヌスビトハギではないか?間違っていたらゴメンです。
竜王山・阿武山 ズームアップ。先端近くの花の脇に昆虫の卵らしきものが見える。
ズームアップ。先端近くの花の脇に昆虫の卵らしきものが見える。
竜王山・阿武山 ようやく摂津峡に到着。ここまで2時間ほど。小6まで高槻に住んでおり、その頃遠足やファミリーハイクで何度か来ているが様変わりだ(そりゃあ、60年ほど前ですもんね)。
ようやく摂津峡に到着。ここまで2時間ほど。小6まで高槻に住んでおり、その頃遠足やファミリーハイクで何度か来ているが様変わりだ(そりゃあ、60年ほど前ですもんね)。
竜王山・阿武山 摂津峡ウォーキングコースマップ。この地図の現在地からAコースを通って芥川漁協まで行き、緑色の東海自然歩道に入って原立石からポンポン山に向かう。
摂津峡ウォーキングコースマップ。この地図の現在地からAコースを通って芥川漁協まで行き、緑色の東海自然歩道に入って原立石からポンポン山に向かう。
竜王山・阿武山 摂津峡の説明板。
摂津峡の説明板。
竜王山・阿武山 高槻市の保護動物の説明板。
高槻市の保護動物の説明板。
竜王山・阿武山 摂津峡の様子。
摂津峡の様子。
竜王山・阿武山 例によって小型三脚を使って自撮り。
例によって小型三脚を使って自撮り。
竜王山・阿武山 上ノ口までやってきた。原(という地名)の田園風景。この辺りは昔と変わらない。
上ノ口までやってきた。原(という地名)の田園風景。この辺りは昔と変わらない。
竜王山・阿武山 道路脇に黄色の花が群生している。
道路脇に黄色の花が群生している。
竜王山・阿武山 キクイモ(菊芋)。これも外来種。
キクイモ(菊芋)。これも外来種。
竜王山・阿武山 田んぼのあぜ道に咲く彼岸花。
田んぼのあぜ道に咲く彼岸花。
竜王山・阿武山 ズームアップ。キツネノカミソリもこの彼岸花の仲間。
ズームアップ。キツネノカミソリもこの彼岸花の仲間。
竜王山・阿武山 色こそ違うものの、キツネノカミソリと同じような形態をしている。同じ仲間であることがよくわかる。
色こそ違うものの、キツネノカミソリと同じような形態をしている。同じ仲間であることがよくわかる。
竜王山・阿武山 東海自然歩道の標識が出てきた。後ろの左遠くはポンポン山。
東海自然歩道の標識が出てきた。後ろの左遠くはポンポン山。
竜王山・阿武山 ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)。これも外来種。外来種が多いなあ。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)。これも外来種。外来種が多いなあ。
竜王山・阿武山 原立石にあった案内標識。ポンポン山まで8.3km。今日は川久保集落経由で行く予定なので、距離はもう少し伸びるはずだ。
原立石にあった案内標識。ポンポン山まで8.3km。今日は川久保集落経由で行く予定なので、距離はもう少し伸びるはずだ。
竜王山・阿武山 この辺の案内標識。分かりやすい。
この辺の案内標識。分かりやすい。
竜王山・阿武山 ここにもキバナコスモスが沢山咲いている。
ここにもキバナコスモスが沢山咲いている。
竜王山・阿武山 ズームアップ。
ズームアップ。
竜王山・阿武山 道路脇の水路近くに、紫色の花が群生していた。何かな?
道路脇の水路近くに、紫色の花が群生していた。何かな?
竜王山・阿武山 神峯山寺(かぶさんじ)の山門。この寺の紅葉は素晴らしい。見頃は11月20日頃か。
神峯山寺(かぶさんじ)の山門。この寺の紅葉は素晴らしい。見頃は11月20日頃か。
竜王山・阿武山 ポンポン山には左の道を上がるが、今日は川久保渓谷を通るつもりなので一旦川久保の集落まで下がるため、右を行く。
ポンポン山には左の道を上がるが、今日は川久保渓谷を通るつもりなので一旦川久保の集落まで下がるため、右を行く。
竜王山・阿武山 川久保集落の最初に現れる民家。瓦屋根が美しい。
川久保集落の最初に現れる民家。瓦屋根が美しい。
竜王山・阿武山 柳谷観音に向かう道と合流した後、橋を渡って左に入ると川久保渓谷コースだ。
柳谷観音に向かう道と合流した後、橋を渡って左に入ると川久保渓谷コースだ。
竜王山・阿武山 路端に咲くキツネノカミソリ。
路端に咲くキツネノカミソリ。
竜王山・阿武山 山で見るのと微妙に違う。
山で見るのと微妙に違う。
竜王山・阿武山 川久保尾根コースとの分岐。
川久保尾根コースとの分岐。
竜王山・阿武山 ん、道路工事?
ん、道路工事?
竜王山・阿武山 前から気になっていた道路の路盤の流れてしまった箇所を直す工事のようだ。
前から気になっていた道路の路盤の流れてしまった箇所を直す工事のようだ。
竜王山・阿武山 白い綿毛の花。
白い綿毛の花。
竜王山・阿武山 マムシグサの実はまだ青い。
マムシグサの実はまだ青い。
竜王山・阿武山 ポンポン山山頂でも自撮り。
ポンポン山山頂でも自撮り。
竜王山・阿武山 登山道には、沢山のどんぐり。
登山道には、沢山のどんぐり。
竜王山・阿武山 ススキも開きだした。もう秋はすぐそこだ。
ススキも開きだした。もう秋はすぐそこだ。
竜王山・阿武山 神峯山寺の案内標識。
神峯山寺の案内標識。
竜王山・阿武山 水路脇に咲いているヌスビトハギ(?)。
水路脇に咲いているヌスビトハギ(?)。
竜王山・阿武山 ズームアップ。
ズームアップ。
竜王山・阿武山 キクイモ(菊芋)がここでも咲いている。
キクイモ(菊芋)がここでも咲いている。
竜王山・阿武山 今日はセキレイをよく見かけた。
今日はセキレイをよく見かけた。
竜王山・阿武山 上ノ口の摂津峡大橋から川岸を見ると…。
上ノ口の摂津峡大橋から川岸を見ると…。
竜王山・阿武山 キバナコスモスが群生していた。
キバナコスモスが群生していた。
竜王山・阿武山 朝とは太陽の位置も変わって、摂津峡の印象も又違う。
朝とは太陽の位置も変わって、摂津峡の印象も又違う。
竜王山・阿武山 水遊びをする子供たち。オッサンもこのあたりで何回も泳いだ記憶がある。この後、左足の調子が悪くなり、写真はここまで。
水遊びをする子供たち。オッサンもこのあたりで何回も泳いだ記憶がある。この後、左足の調子が悪くなり、写真はここまで。

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