藤原岳 part 1(自己責任)

身の程知らずがバチが当たりました。己の危機管理が無いと言うか…こう言う活動を書くのも恥ずかしいですが… 今回は付近の麓の散策を兼ねて裏登山道から頂上を目指す。途中でカモシカ？の様な声が聞こえとりあえず音声だけでも録画してましたが姿は見えず、八合目あたりから貧弱な脚が悲鳴を上げ始め九合目で暫し休憩を今度は林の奥から聞きなれない獣の声が！(これは録画出来ず)直ぐそばまで聞こえ気になりながら頂上へ。すると降りてくる方から熊の情報が！『え！さっき声がしたのは熊！』展望台付近に！と言う事で天狗岩の方へ、後から登って来た青年に追い越され天狗岩で折り返してきたその青年に会う、その青年も熊の情報を聞いて展望台をやめて天狗岩にしたそうです『天狗岩まで後五分くらいですよ』と青年と別れて遅めの昼食を取っていざ出発って岩をまたいだ時に右脚に激痛が一度戻ろうとしたのですが、もう目の前やし！もうちょっと！と思い進みかけた瞬間に両足太ももから脹脛に激痛が『やってもうた！』その場に倒れ込み一歩も歩けなくなる。15：30『ヤベ！』一時間ぐらいでしょうか身体全体が緊張してるので痛みに耐えながらも落ち着かせ、スマホは圏外『参ったな』なんの準備もせずトレーニングもせずバチが当たったんやな。 周りが暗くなり始め少し痛みが治まりゆっくり立ち上がり歩く『歩ける！』痛みはあるものの歩けるのでこのまま下山する。 振り返ると夕焼けが綺麗でした、しかし今回は写真を撮って眺めてる場合では無いので早々に退散する。part 2へ