活動データ
タイム
03:23
距離
8.4km
のぼり
603m
くだり
603m
活動詳細
すべて見る初秋も過ぎ日差しの勢いは日一日と秋めいて、逝く夏を惜しみながらゆっくりと歩いた。 秋、山は風が似合います。萩、ススキ、尾花、オミナエシ、フジバカマ、といった秋の七草はどれも風と戯れる風情がいい。とくに萩は風にじゃれるようにしてかすかにゆれているところに趣がある。 今は白露、歳時記ではもう仲秋だ。 夏が去ると、たちどまって、なぜか身辺を振り返るようになる。四季がはっきりしている日本だからか。来年の今ごろもまた、このように逝く夏をおしむことになるのかな~。 身辺を振り返る思いは年ごとに重くなっていく感じがする。
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