かっ!かっ!かっ~!!里山での叫び

2016.09.16(金) 日帰り

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秋になるとバカの実に悩まされることが多くなる。 標準語ではなんと言うかよくわからないけど、わたしが住んでるあたりでは「バカの実」と言う。 そう言えば「ひっつき虫」と言うところもあるらしい。 山から下りたらTシャツやズボンにくっついて取るのにひと苦労するんだよね(^-^; 今回、多く見かけたのはキンミズヒキのバカの実。 他にもオナモミ、ヌスビトハギ、コセンダングサとかこれからどんどん増えて行くね。 全部で何種類くらいあるんだろう? あるお花を確かめたくて午前7時ごろから里山へ出かけた。 ♪どこかな?どこかな?あるかな?あるかな?♪と毎年秋になると咲く場所へ到着して見てみると・・ あれ?たった一株のつぼみしかない?(>_<) 何年か前に登山道の真ん中に大きな株があったんだけど、いつの間にかなくなっていたことがあった。 どうやら盗掘されたらしい。なんでそんなことするんだろう? ユキワリソウも相変わらず盗掘して行く人がいるし・・・ けれど、他の場所にも咲いていたんだけどなぁと思ってよく見たらつぼみがたくさんあった。 なんか去年より株が増えてる気がして嬉しくなっちゃった。 いい具合に雑草に紛れてどこにあるかあまりわからなくなってる(*^-^*) 頑張れ、センブリ!! 里山だし、毎日登ってる人もいるし、クモの巣なんてないんだろうと考えていたのが大間違いだった。 早朝に登ってる人なんてわたしくらいのもの。 「かっ!」クモの巣を見つけるたびにわたしの口から出る言葉。 落ちている木の枝を拾ってはクモの巣を払いながら歩く。 「かっ!、かっ!かっ!」 大きなクモの巣の時は「かっ~~!」 そして気づいた。あれ?なんで「かっ!」って言うんだろう? 言わないようにしようと思っていてもすぐにまた「かっ!かっ!」と言っている(^-^; 数えてはいないけど少なくとも20回くらいは「かっ!」って言ってたかも? わたしが下山しているうちに登ってくる数人の方とすれ違ったので それ以降はわたしの「かっ!」は止まった(*^-^*) ゆっくりまったり歩いたのに汗ダラダラ、そしてお口の運動もいっぱい出来た里山散策だった。

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