猿ヶ山は申年中に

猿ヶ山は申年中に登るべし、との教えに従い、雪が降る前にとチャンスを窺っていたところ、3連休の真ん中に仕事が入って一泊山行が無理になった、という事情もあって、紅葉には早いけど行ってこよう、ということになりました。 天気予報のチェックが不十分で、午後からの雨を予想できてなかったのは反省点ですが(雨具はあったものの、心構えができておらず、昼食中に降り出して急遽雨宿りをしながら立って食べることになったり、土砂降りになっておろおろとレインパンツをはいたり、みっともない感じ)、コースタイム以内で往復できたのは、ここのところ、金剛堂山、鉢伏山と大幅オーバーが続いていた私としては上々でした。雨が降って急ぎ足になったのもよかったかな。 コースは、ネマガリダケがきれいに刈られているな、というところもあれば、2m以上の藪を分けていくところも一部ながらありました。