「も!」&だから雨が好き、だから雨はイヤ

2016.09.18(日) 日帰り

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45分「も」かかってしまった!!とスマホで時間を確認した途端、わたしより10歳年上の山仲間がわたしに言った言葉を思い出していた。 今から10年以上前くらいまでは石油の里から菩提寺山の山頂まで20~25分くらいで登っていた。 別にトレランをしていたわけではなく、普通に歩いてそのくらいだったんだよね。 「過去の栄光をいつまでも引きずっちゃダメだよ。今の自分を認めないとね。 それを認めないからちょっとしたことで転んだりケガしたりして落ち込むことになるんだから」 確かに山に限らず、日常でもその言葉が心にグサッとくるようなことが多い今日このごろ(^-^; すぐに忘れるし、新しいことはなかなか覚えられない・・ さて、今日は雨。それなのにお休み(>_<) 仲間はお泊りで東北へ遠征中。うらやましいったらありゃしない。でも仕方ないよね。 晴天の日にわたしが山へ行ってる時、仲間がお仕事の時もあるのだからお互いさま。 雨なら里山へ行くしかないっしょと昨日のうちから決めていた。 そしてどうしても見たいお花があったので、久々に菩提寺山へ。 5年ぶりくらいかなぁ? そのお花は「白玉の滝」近くにあると言う情報を得てまずはそこへ向かった。 もちろん歩き始めから傘を差してね(^-^; 雨だと登ってる人も少ないので写真も撮りやすい。 蚊もいない。たぶんクマも?(雨が嫌いなのでは?と勝手に思ってるけど違ったりして) だから雨の里山ってけっこう好き。 なんだか幻想的だなぁと思うことも多いよ。 その反面、雨だとお花が開かないものもある(-_-;) 当然、景色はない。 数えきれないくらい登ってる山は景色が見えなくても全然いいけど 遠出した時とか、初めての山はやっぱり景色がないと悲しい。 だから雨はイヤなことも多々ある。 今回、菩提寺山ですれ違ったのはわずか一組だけだった。 山頂に着くと、誰ひとりいない。聞こえるのは雨音のみ。 たまにはこんな山もいいね(^^♪ ところがプリンをほおばっているとそのうち雨音がどんどん大きくなってきたので慌てて下山開始。 山仲間の言葉を思い出しながら下りはまったりのんびり歩いたよ。 結局、下りも40分くらいかかったかな。 傘を差して大きな雨粒を受けながら大きな声で歌いながら歩く。誰にも聞こえないしね(*^^)v ♪どんぐりころころ♪のメロディで。 ♪ちんたらちんたら、ちんたらら、ちんたらちんたらちんたらら ちんたらちんたらちんたらら ちんたらちんたらちんたらら♪ そして登山口近くでクビキアキギリの群生を発見。 でもほとんど刈り払われてた(;'∀') なんだ、白玉の滝まで行かなくて良かったのか・・・・

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