活動データ
タイム
04:42
距離
8.1km
のぼり
893m
くだり
1054m
活動詳細
すべて見る江若バスで平(9:30)頃出発し、アラキ峠→権現山頂→ホッケ山頂→小女郎峠→蓬莱山→打見山頂(13:30頃)→ロープウェー下山です。 バス下車して、林道取りつきのところからすでにアイゼン可能なくらい雪が積ってました。アラキ峠までアイゼンなし、ツボ足でも登れました。その後は急登部分もあり、途中で装着しにくいので、アラキ峠でスノーシュー(MSR ライトニングアッセント)装着して上りました。登り急な部分もありますが、アラキ峠→権現山頂はワカンまたはスノーシューありのほうが楽だと思います。 権現山頂以後は稜線をアップダウン、ガスで眺望はあまり良くなかったです。ホッケ山山頂への登り始まる手前あたりでトレースなくなりました。以後、途中でご一緒させていただいた2人組の方(2人ともスノーシュー装着されておられました)と先頭交代しながら進みました(だいぶ疲れが違いました、改めてありがとうございました)。ホッケ山への登りは、スノーシュー付けて股下程度、短距離ですが、ラッセルしながら進む必要がありました。山頂以降は膝下程度まででしたが、ワカンやツボ足は苦労されたのではないでしょうか。 ホッケ山頂→小女郎峠はトレースなし、ガスありでしたが、テープを慎重に確認、右に琵琶湖、稜線はずさない、で大きな問題は無かったと思います(時々GPS確認しています)。稜線の琵琶湖側は雪庇になっており、あまり近づかないようにしました。 小女郎峠付近は、風が強いのか積雪は少なめでクラスト状でした。下が笹のところでの踏み抜きがイヤでした。ここから蓬莱山への上り返しの途中からトレースあり、スキー場からのものでしょうか?。これ以降は膝下までこない程度でした、ワカンでもいけそうな感じでした。 蓬莱山頂→打見山ロープウェーまでは、スキー場の端を歩いています。スノーシューはロープウェー乗り場手前まで外さなくてもOKでした。本日は風も強くなく、スノーシューも堪能でき、とても良い山行となりました(もう少し天気がよければ・・・)。 主観的な記載ではありますが、すこしでも雪の蓬莱山に行かれる方の参考になれば幸いです。
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