多摩よこやまの道トレラン

水曜日まで台風の雨が残る予報だったが、就寝頃には予報が早まり明け方には台風の影響は抜けているという予報に変わってきたので、台風一過を期待していたが、残念ながらの曇天で、まさに今まで雨が降っていましたというような厚い雲が覆う空。 台風明けの山は危険と判断し、近所のトレイルへ。 一番雨の影響が少なそうなよこやまの道をチョイス。 最近休日ごとの雨の影響から、ルーティーンのランニングすらおろそかな今日この頃、足の衰えが心配だ。 トレイルまでに田畑のあるエリアを行くのだが、山から水がどんどん溢れてきていて、普段おとなしい用水路に轟々と水が流れていた。 やはり山に行かなくて正解だ。 よこやまの道は砂利ベースなので水はけもよく、予想通り走りやすいが、所々スリッピーな路面に足元をすくわれて怖いので、ペースはジョグペース。 景色のいい高台からも、残念ながら丹沢方面は雲に隠れて見えず奥多摩方面の山は見えていた。 なんだか山が恋しいですね。 よこやまの道の東側から西側へ尾根伝いに走っていき、小野路でダウンヒルするルートか迷ったが、シングルトラックは枝や倒木が散乱していて走りにくい上ぐちゃぐちゃな路面も多くやはり尾根筋に変更し一本杉公園からオンロードへ。 途中台風のおかげで散乱した栗を拾って初秋のご近所トレイルを満喫。 下草が伸びすぎて足がイガイガして気持ち悪いところや、狭いシングルなど蜘蛛の巣地獄でなかなか走り続けることができないところも、まあ久しぶりの秋のトレイルということでそれもまた仕方なし。 秋の長雨が恨めしいですね。