大滝山 『四国No.1急登りを行く』

2016.09.22(木) 日帰り

活動データ

タイム

07:32

距離

12.1km

のぼり

940m

くだり

942m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 32
休憩時間
9
距離
12.1 km
のぼり / くだり
940 / 942 m
2 3
1
50
6
1 1
3
2 49
2

活動詳細

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秋の登山シーズンだとゆうのにずっと天気が悪かった。 台風過ぎても天気が悪かった。 先週は高確率で雨予報だったんで、琴弾八幡宮界隈を散歩した。 で、そんなときに限って雨降らず...... そして22日は徳島20%。 これは何が何でも山に行かないと! なのに数時間後には60%に。 結局、近場の山に行くことに。 でも大滝山は結構楽しめる山なのだ。 大滝山はショートコースからロングコースまで登山口がたくさんある。 今回は最長コースの相栗峠から。 ここから10分ほど登った所には、四国No.1急登りがある。 数年前にシンカザマがここと伊予富士と石墨山を調査したことがあった。 その結果、ここが一番だったということだ。 確か香川の2番が我拝師山で3番が六ツ目山。 まだ雨は降っていない。 4月に初めて登ったときはさほどしんどくなかったのに、今日はこの急登りがめちゃめちゃ応えた。 9時半過ぎには本降りとなった。 途中、少しの間だけヤブいてるところがあるが、あとは問題ない。 大滝山山頂を踏んで、東屋で休憩。 雨の日登山に東屋があるところは欠かせない。 復路は雨でぬかるんでるであろう激下りを避けて林道経由で帰ることにした。 4月にも林道経由した。 そのときは苫尾(大規模林道経由)に行った。 んで、どエライ目にあった。 ま、自分が最初の分岐を反対に行ったのが間違いで、とんでも大回りになったんだった。 そして今回は、大平(農道経由)を行ってみた。 最初こそまともな道があったけど、鉄塔の所でヤブになる。 その先に道があるか確認したが行き止まり。 少し戻って分岐を進む。 なにやら赤テープもあったのでここだなと思って進む。 するとまたヤブいてきて進めなくなる。 10mほど先に家が見えたんで、無理矢理突破を試みる。 しかし大ヤブで突破できず。 Uターンしてるとザックがひっかかった。 無理矢理抜けようとすると背面の大きなポケットをベリベリに破いてしまった。 分岐からここに来るときにまた分岐があったんだけど、それが登山道に合流するものと思って進んでみた。 しかし、いつまでも上に上がらず平行移動している。 GPSで確認すると、案の定、登山道には戻らず、下の農道?へ行こうとしている。 ま、ここ進んだらやっと出られると思って進む。 がしかし、またまたヤブヤブになる。 よく見るとだいぶ先に電柱が見えた。 電柱があるということは道があるはず。 足元も見えないヤブヤブを無理矢理進んでなんとか廃屋に出た。 気付いたらズボンを通り越えてパンツまで濡れているじゃないか! おまけに見たことない緑のひっつき虫がド派手にまとわりついている。 廃屋から一応コンクリート舗装された放置された道を延々とクネクネ下ってやっとの思いで一般道に飛び出した。 あの登山道にあった標識は修正しないと。 なんとか降りられたからいいようなものの、鉄塔で行き詰まった時点で一般登山道に戻るべきだった。 今さら登り返すのめんどくさい。 その考えが遭難につながる。 さあ次晴れたら東祖谷かな。

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