無念撤退。倉ケ岳(槻橋神社からのルート)は現在は未整備の模様…

今日も晴れましたね◎ 本日は「午前10時からは次の予定を」 ということで、 「本:石川県の山」から近郊の山、倉ケ岳をセレクトして朝一から行ってきました。 月橋(槻橋神社)から倉ケ岳へのルート。 「登山口」の立て札は生きていましたが、 なんと、その先の遊歩道が荒れ果てており（道なき道：藪が膝丈ほど・・・)、道迷い必須の状態・・・で悔しながら安全をとって無念撤退。。。 アレチヌスビトハギが繁茂しており、太もも周りにひっつき虫的に大量にひっつかれました。 流れの激しい川もあり湿気も多く、路面には部分的に苔もはっており、滑りやすい状態でもありました。 槻橋神社周辺で畑仕事をしている地元の方に聞いたところ、10年程前から付近でクマの目撃が相次ぎ、小学校の遠足は来なくなり、筍取りに入っていた山仕事の方たちも今では見かけなくなり、今では道の整備をする人が誰も居ないのではとのこと。 この辺で小学校時代を過ごした人なら誰でも一度は登ったことがある馴染み深い山だったらしいですが、時間が経てば経つほどルートは忘れ去られ、一層入りづらくなるのでしょうね。 無念でしたが、考えさせられる倉ケ岳との出会いでした。