新穂高から雲ノ平・鷲羽岳・水晶岳2/2

2016.09.25(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 49
休憩時間
1 時間 49
距離
27.4 km
のぼり / くだり
1437 / 2901 m

活動詳細

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復路 9月25日 日 4:35雲ノ平山荘 5:20祖父岳分岐 5:42祖父岳 6:12岩苔乗越 6:19ワリモ北分岐 6:45水晶小屋 7:27-7:40水晶岳 8:10-8:20水晶小屋 9:34鷲羽岳 10:23-10:45三俣山荘 (巻道) 12:39双六小屋 14:04-14:28鏡平山荘 16:24わさび平小屋 17:23新穂高センター 18:06鍋平駐車場 今日の予定は水晶岳と鷲羽岳は必須、三俣山荘到着時間でもう一泊するか新穂高へ帰るか決める。また前日の山小屋天気予報では午前晴れ午後崩れ雨とのことだったので早めのスタートとした。 4時半ヘッデンでスタート。ライトでは路面の凹凸が分かり難く濃霧の中慎重に進む。 一晩である程度は回復し祖父岳分岐まで割とあっさり到達。祖父岳の急登に多少苦しむも水晶小屋まで順調。 水晶小屋はこの日が小屋終いとのことでスタッフは少ししんみりとしていた。小綺麗な居心地よさげな小屋。 荷物をデポして水晶岳往復。山頂手前に岩場があるが怖さはない。山頂到達まで周囲はガスで展望は望めなかったが徐々に回復。一瞬の展望が開けその頻度が時間と共に増えていきワリモ岳・鷲羽岳登頂以降は晴れてきた。 三俣山荘に11時前に到着出来たためそのまま新穂高に帰ることにした。 往路はスケジュールを柔軟にマイペースで来たが、復路の当日戻りを決めると疲れも上乗せして急に距離を長く感じる。山小屋間の距離が遠い。かなりヘロヘロになりながら鏡平山荘のラーメンで気合いを入れて何とか持ち堪えた。 小池新道を終えると整地された林道を新穂高センターまで小走り進む。明るいうちに駐車場にたどり着く為だ。新穂高センターゴール後のオマケの最後の一登り、体力的にも精神的にも堪える。 総括: アプローチが長く天候も体力もコンディションが揃うことが必要だがその分俗世間から隔絶された秘境と呼ぶにふさわしいところ。貴重な自然に触れられる宝のような場所でした。

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