活動データ
タイム
07:11
距離
13.2km
のぼり
685m
くだり
685m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る2015/01/24くじゅう雨ヶ池~法華院~すがもり周回 長者原駐車場0830→1100坊ヶつる→1120法華院温泉山荘1215→1335慰霊碑→1352すがもり越1402→1530長者原駐車場 金曜日、仕事を終えて、天気予報では日曜より土曜のほうが良さそう。で、土曜朝駆けしたいなぁと気持ちはくじゅうへ。夕飯の日本酒1杯が余分だった!目覚ましで目覚めるも1週間の仕事の疲れ?もありお酒も?ありで起き上がれず、結局4時過ぎに出発。途中眠気に克てず玖珠SAで仮眠、気づいたら40分経っていた。少しスッキリして九重ICへ。いつもなら右折して四季彩ロードへ向かうのだが、きょうは久しぶりに左折、九酔渓へ。大吊り橋過ぎて飯田中学前を左折、JA前を直進、吉部へ向かうかと思ったが、気が変わり、長者原へ。どうしようかと考えるも、なんだか身体が重たく感じる。うーん!とりあえず入って途中で決めるか、と、雨ヶ池ルートに取りつく。長者原駐車場では気温氷点下2度、森に入ると氷点下6度!まだ身体が暖まっておらず寒い、手先も冷たくホッカイロ入りミトンにお世話になる。雨ヶ池先で単独行の女性に追いつかれ、道を譲る、福岡からバスで来て大船に登りバスで帰る予定とのことで、かなり急いでいたようだがその歩くスピードには感心した、とてもついて行けない。さて、こちらはのんびりと雪景色を堪能しながら坊がつるへ。ここはいつ来てもやはり良い、まったく歌詞のとおり、「四面山なる坊がつる」だ。野営場にはテントが一張り。大船へ向かう気力は出ず、あせび小屋を見ながら法華院温泉山荘へ。あせび小屋は3人の九大生によって坊がつる讃歌が産み出された所。替え歌のため元の名は「賛歌」としたが、いつの間にか「讃歌」と言われるようになったそうだ。法華院温泉山荘の休憩室を使わせてもらい、食事兼大休憩、ビールも味わう。景色も堪能する。真っ青な空、雲はまったくなし。目で見ると凄い綺麗な景色だが、カメラで切り取ると動きのない単調な絵!どうしたら綺麗に撮れるのか?わからない。大休憩の後、永松先生撮影写真の法華院山荘カレンダーを購入して、北千里へ向かう。永松先生は毎週土曜日にくじゅうへ行かれて情報を発信して下さる、いつもその情報にお世話になっており、感謝である。北千里への登路は雪で岩が隠されているが、所々20~30cmの雪に足が流され気を使う。北千里では慰霊碑にお参り。昭和37年元旦20歳の若者9名が遭難し、7名が死亡した。現在のすがもり避難小屋の「愛の鐘」は遭難事故後にすがもり小屋に寄贈設置されたものだ。事故後毎年元旦に慰霊祭がすがもり小屋関係の方々で催され、2年前の50回忌までなされたとのことだ。北千里を通るときはここに挨拶している。きょうはここへの挨拶で終わりとし、このあと、三俣は素通りしてすがもり越しから長者原へと帰還した。きょうのルート、全体を通して泥濘も雪で埋め尽くされ歩きやすい状態だった。
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