活動データ
タイム
05:59
距離
6.0km
のぼり
522m
くだり
522m
活動詳細
すべて見るどこに行こうか朝まで迷っていて、出かける寸前に箱根に決めました。大涌谷に着いたら、車外温度計は、1℃と表示していました。また、細かい雪が舞っていました。寒いし、どうしようかと思いましたが、せっかく箱根に来て、駐車場代も払ったのだから、行けるところまで行こうと出発したのが、9時をとうに過ぎていました。 登って行くに従って道に増えていく雪に、帰りは大変だと思いました。そうなんです。アイゼンを持ってこなかったのです。箱根でなくて、埼玉の宝登山に行くつもりだったたので、アイゼンをザックから出してしまったんです。 帰りの不安を抱きながらも最低でも神山までと思いながら、ゆっくりゆっくり登っていきました。登山道の状態は、写真を見ていただければおわかりと思います。 神山に着くと欲が出て、20分くらい悩んだあげく、駒ヶ岳を目指すことにしました。これがまた滑る滑るでしたが、何とか大涌谷との分岐までたどり着きました。一度、駒ヶ岳の方に進みましたが、またつるつるの道を上り下りするのはちょっとと思ったことと、時間も余裕を持たせたかったので、戻って大涌谷方面に進路を変えました。帰りもつるつるの下りをゆっくりゆっくり下りてきました。お陰で、今日は、私も妻も一度も転ばずに無事に戻れ、大涌谷でたまごのソフトクリームを食べたり、黒たまごを買ったりとゆっくり過ごせました。 大涌谷まで、あと15分くらいのところで、観光客の外国人の男女と会いました。この道は、どこに行くのだと聞かれたので、神山と答えました。その後、先に行けるかと聞いてきたので、君のその靴では、無理、道には雪がたくさんあると教えてあげました。がっかりした顔をしていましたが、しかたないでしょう。たぶんそういうやりとりだったと思います(笑)
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