31年ぶりに想い出の雲見「烏帽子山」を再び登る

31年前の夏、高校の童貞仲間3人で伊豆の雲見海岸に泊まりで海水浴に行きました。 当時はインターネットも無く口コミや雑誌の情報で、伊豆に行けば可愛い子がたくさんいて、あわよくばひと夏の楽しい思いも期待出来るかも・・・という悪友の不確定な情報で行った伊豆ですが、当然の如く期待していたような甘い出来事は一切無く、31年経った今、記憶に残っているのは今回登った烏帽子山からの絶景のみでした。 ちなみに、下田の白浜周辺は砂浜も広く海も綺麗で女の子も沢山いましたが（翌年リベンジで行った）、自分たちが行った松崎（雲見温泉）は基本漁港で、砂浜も猫の額ほどしか無く、温泉は鄙びた湯治場の雰囲気でした。何故、友人が雲見を選んだかは未だに謎ですが、海岸から立ち上がる「烏帽子山」はとても立派で旅行の最終日にバスを待つ間に登った記憶が未だに鮮明に焼き付いていて、今回の再訪に繋がりました。 今回、午前中に「天城山」のハイキングを終えた足で雲見に向かい、晴れていれば夕日の沈む駿河湾と、富士山が見れるかも知れないと思って行きましたが、あいにくの曇り空で期待していた夕暮れは見れませんでしたが、頂上から望む絶景は素晴らしく31年前と変わりありませんでした。 天気がイマイチだったので、冒頭の画像2枚は伊豆半島ジオパークホームページから画像を借用しました。 http://izugeopark.org/maps/area-nishiizu-matsuzaki/iwachi_ishibu_kumomi/wiz0802/