北アルプス縦断2段目(種池山荘より笠ヶ岳)

2016.09.25(日) 日帰り

活動詳細

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二日目(9月25日)・・・天気予報は晴れである。出発5時、鳴沢岳-赤沢岳-スバリ岳-針ノ木岳9時24分頃に通過、針ノ木岳はやっと 山頂かと思うとその先にまだ登りが続いている。やっと山頂に着き、小休止後出発、今日の登山タイムは地図の予定では11時間である。 蓮華岳‐北葛岳-七倉岳とアップダウンの激しいコースだ。歩くのも嫌になってしまうほど厳しかった。船窪小屋には16時40分ごろに到着した。 小さい小屋で裏口かと思えるほどの入口で靴脱ぎスペースは半畳ほどである。脇に立っている下駄箱に靴を入れると言うが、着いたときは夕食の 配膳中だった。着いた時間が遅いので素泊まりの手続きをした。5時からの夕食者が終わり、2回目のグループは5時半過ぎであった。 ゆっくりと食べている方々で、自炊スペースも同じ場所なので終わってからでなければ出来ない。7時からお茶会をやると言う話だ、やっと6時半頃に 自炊を初めるとすぐに7時になってしまった。アルファー米のドライフードなのでお湯を入れて待たなければならい旨をつたへ、隅の方で静かに食べながら 話を聞いていた、どうも今夜のお客は皆この小屋に関係がある方々の様子であった。小屋の生い立ちの話などを聞いたのち自己紹介が始まった。 私も番が来たので少し話した、最後に明日は烏帽子方面に行くと伝えた。話によると登山コースが崖の崩落でだいぶすごい所があると言う。 ここへ着ている方々は七倉ダムから登ってきたようであった。着いたとき外で話した若い3人は明日は船窪乗り越えから針ノ木谷へ下り黒部湖で 渡船して五色が原へ行くという。照明は無くランプの明かりが唯一である。トイレは外のみで、女性用は中に一つあるみたいであった。就寝20時に就く。

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