SHINJO-HIRUZEN SUPER TRAIL 2016

2016.10.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

11:47

距離

73.8km

のぼり

3981m

くだり

3981m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 47
休憩時間
8
距離
73.8 km
のぼり / くだり
3981 / 3981 m
1 51
7
35
14
16
26
11
3
33
22
50
40

活動詳細

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岡山県の新庄村から真庭市(蒜山高原)にかけて開催されたSHINJO-HIRUZEN SUPER TRAIL 2016に参加しました。 前日までの長期間の雨によって、霧が濃く、眺望はあまりなかったけど、霧の海の上や、高原の中を走るのは気持ちよかった! 自身二回目のレースで、距離や体調面で不安だったが、なんとか完走できてよかった。目標タイム(11時間)には届かなかったが、コースの読みが甘かったこと、暑さ対策不足を考えると、実力からして妥当なタイムだったのかな。 レース中のコミュニケーションが何より楽しく、終始いい雰囲気で楽しめた! 以下レース備忘録。 【start~AID1】 昨日までの雨から一転して晴れ予報。ホッとしてスタートに着く。スタート直後はみんなかなりハイペース。相当抜かされて後方に下がるも、上りまでキロ5分くらいだった。 緩やかなロードが終わり林道をしばらく走ると、日が昇り始めたくらいにAID1に到着。 この間に、あるランナーと会話をし、写真まで撮っていただいた。この後何度も顔を合わせ、なかり精神面で助けていただきました。 【AID1~AID2】 AID1から少しの間は霧の海の上を走っているようで最高だった。しばらく林道を走った後ロードが続く。やっとトレイルっぽくなった辺りでAID3に到着。 ここまでかなりいいペースだったが、まだ20㎞も走っていないのに早くも足が消耗していた。特にロードでペースを上げすぎた。ロングレース初心者のよくある失敗をキッチリこなしていた… 【AID2~AID3】 ここからAID3まで4つの山を一気に登る。予想以上の急登と、前日までの雨による泥濘で、滑ってしまいなかなか進めない。四つん這いで登る場所も複数あり、前日の選手説明会の必ずグローブが必要とのアナウンスにも納得。 何より自分のペースミスと練習不足のため、全然足が上がらない。情けないことに一番の急登では何度も足を止め、かなり休憩してしまった。下りでは足も攣りそうになってきてマグオンを投入。早くもココロが折れそうになる(笑) ボロボロになりながらなんとかAID3に到着。 【AID3(往路)~AID4】 ここまでのAIDでは水とバナナ少しを補給したのみだったが、AID3ではガッツリ座って休憩し、チョコもコーラも我慢しなかった(笑)しばらくすると、なんとか走れそうになってきたのでやっとAID3を出発。 前半は林道の緩やかな登り&下り。走る気ににはなったが登りが全然走れない…AID2までの自分にイーブンペースという言葉を教えてあげたい。 後半は蒜山高原エリアに入り、延々とロード。ここからかなり気温が上がり、前日までの雨のためか、湿度も高く、熱中症が不安になる。完全に想定外の暑さで、準備不足を痛感。キャンプ場の水道をお借りし、なんとか走れる状態になったところでAID4に到着。 【AID4~AID3(復路)】 AID4では水が無くなりかけだったため、しっかり水分を補給。後半のロードで足も消耗していたので、またもゆっくり休憩し、食欲に負けて、おにぎり、梅干し、バナナ、チョコ、ポテトチップス、コーラと好きなだけいただいてしまった… AID4を出てもロードが続く。蒜山のサイクリングロードを抜けると、鳩ヶ原という高原地帯のロード。でも、景色がよくて本当に気持ちいい!上りは全く走れず、レースかピクニックか分からん状態に(笑) 長いロードの後、林道を走ってAID3に帰ってきた。 【AID3(復路)~AID5】 AID3でもガッツリ座って休憩。次のAIDまで14㎞で、かなりの急登あるとのこと。水が心配だったので、多めに補給して出発。 AID3からはトレイルがほとんどで、少しずつ走れるようになってきた。しかし、急登ではなかなか進めず、改めて登りの弱さを実感した。 レース最後の難色を越えてAID5に到着。 【AID5~finish】 AID5からは5㎞弱でゴールとのことだったので、水を少し補給してすぐ出発。 残り林道とロードで、ほぼ登り無しだったため、下りの勢いのままゴールへ。 ゴール前ではレース中に何度も会話したランナーの方とハイタッチして気持ちよくfinishを迎えることができた! 今回のレースは自分の弱い部分を知ることや、ロングレースの楽しさを感じることができたいいレースだった。 厳しい雨の中コース整備をしてくださった大会関係者の方、長時間山の中で誘導等していただいたボランティアスタッフの方たちに感謝です!

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