活動データ
タイム
07:29
距離
11.0km
のぼり
1237m
くだり
1236m
活動詳細
すべて見る今日は人形山へ行こうと思った。アプローチの林道の入り口には、確かに通行止めの看板文字があった。だけど土地の名が書いてあっても、よそ者にはどのあたりが通行止めなのか分からない。あきらめきれず、もしかしたら、の思いで進んだら、1キロくらい入ったところで道は完全に閉ざされていた。あ~あ、またかよ。(-_-;) ホントに通行止めにはよく出くわす。 それならば!と二段構えのブナオ峠を目指す。ここも、昨年二度も侵入を拒まれた山。いえいえ単に南砺市の西赤尾からブナオ峠への道のゲートが閉まっていただけのこと。頼むぞ!祈るような思いで、156号線を折れた。「ヤッター!」思わず心の中で、ガッツポーズをする。初めて見たブナオ峠への開かれたゲートの姿。。。(涙)ということで、石川、富山県境の山の、初めての山行となった。 ブナオ峠は「椈尾峠」と書くのであろうか。名の通り登山口から分岐まではずっと美しい椈(ブナ)林が続いている。怖くなるくらい静かな山。鳥のさえずりも聞こえない。 今日は大門山、赤摩木古山、出来れば見越山まで行ってみたい。 大門山への分岐点から上は、ブナ林も終わり、低木樹の紅葉が始まっていた。まだまだ見頃ではないが、ところどころ目を楽しませてくれる。 大門山へ着いたころは、まだ周囲は雲ばかり、眺望は無かった。 赤摩木古山は、アカマッコヤマと読む。なんとなくかわいい名だ。小さい丸顔のお地蔵さんがいた。アカマッコにふさわしいなと思う。まだ雲が多く周囲の眺望はいまいちだった。 見越山へは、開けた尾根道のアップダウンを繰り返す。頂上近くの急登に岩がむき出しのところがあって、危険なところだと思った。だんだんと天候も良くなり、美しい周りの山々が見え始めてきた。見越山について大休憩。景色も最高!! 奈良岳もすぐそこに見えている。時間もあるし行くことはできたかもしれないが、一人だし自重した。今日はこれで満足。いつか、大笠山まで縦走したいなあ。その先の笈ヶ岳は残雪期じゃないと無理だろな。
動画
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。