加賀と越中 國境いの山々 大門山〜赤摩木古山〜見越山

2016.10.04(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 29
休憩時間
1 時間 17
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1237 / 1236 m
1 23
26
3 21
1 11

活動詳細

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 今日は人形山へ行こうと思った。アプローチの林道の入り口には、確かに通行止めの看板文字があった。だけど土地の名が書いてあっても、よそ者にはどのあたりが通行止めなのか分からない。あきらめきれず、もしかしたら、の思いで進んだら、1キロくらい入ったところで道は完全に閉ざされていた。あ~あ、またかよ。(-_-;) ホントに通行止めにはよく出くわす。   それならば!と二段構えのブナオ峠を目指す。ここも、昨年二度も侵入を拒まれた山。いえいえ単に南砺市の西赤尾からブナオ峠への道のゲートが閉まっていただけのこと。頼むぞ!祈るような思いで、156号線を折れた。「ヤッター!」思わず心の中で、ガッツポーズをする。初めて見たブナオ峠への開かれたゲートの姿。。。(涙)ということで、石川、富山県境の山の、初めての山行となった。 ブナオ峠は「椈尾峠」と書くのであろうか。名の通り登山口から分岐まではずっと美しい椈(ブナ)林が続いている。怖くなるくらい静かな山。鳥のさえずりも聞こえない。 今日は大門山、赤摩木古山、出来れば見越山まで行ってみたい。 大門山への分岐点から上は、ブナ林も終わり、低木樹の紅葉が始まっていた。まだまだ見頃ではないが、ところどころ目を楽しませてくれる。 大門山へ着いたころは、まだ周囲は雲ばかり、眺望は無かった。 赤摩木古山は、アカマッコヤマと読む。なんとなくかわいい名だ。小さい丸顔のお地蔵さんがいた。アカマッコにふさわしいなと思う。まだ雲が多く周囲の眺望はいまいちだった。 見越山へは、開けた尾根道のアップダウンを繰り返す。頂上近くの急登に岩がむき出しのところがあって、危険なところだと思った。だんだんと天候も良くなり、美しい周りの山々が見え始めてきた。見越山について大休憩。景色も最高!! 奈良岳もすぐそこに見えている。時間もあるし行くことはできたかもしれないが、一人だし自重した。今日はこれで満足。いつか、大笠山まで縦走したいなあ。その先の笈ヶ岳は残雪期じゃないと無理だろな。

奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 「南砺市で ナントよく合う 通行止め」  あ~あ。。。(>_<)  人形山へはしばらく行けないみたいです。
「南砺市で ナントよく合う 通行止め」  あ~あ。。。(>_<)  人形山へはしばらく行けないみたいです。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ブナオ峠の案内図 大笠山まで縦走してみたいね。
ブナオ峠の案内図 大笠山まで縦走してみたいね。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 行きますか。
行きますか。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 朝もやのブナ林。しーんとしている。
朝もやのブナ林。しーんとしている。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 林間の薄暗い中を行く。しかし静かだ。鳥も鳴いていない。
林間の薄暗い中を行く。しかし静かだ。鳥も鳴いていない。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 赤い実がきれい。
赤い実がきれい。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 なかなかの勾配。
なかなかの勾配。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 分岐についた~!右は大門山、左は赤摩木古山。まずは右へ!
分岐についた~!右は大門山、左は赤摩木古山。まずは右へ!
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 少し色づいてきています。
少し色づいてきています。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 色づく前に枯れている葉もあります。
色づく前に枯れている葉もあります。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 まずまず紅葉。
まずまず紅葉。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 はい大門山山頂。
はい大門山山頂。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ポーズその1
ポーズその1
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 色の移り変わり。
色の移り変わり。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 真っ赤までもう少し。
真っ赤までもう少し。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 もやもや。晴れないかなぁ。
もやもや。晴れないかなぁ。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 真っ赤。きれいな赤だった。
真っ赤。きれいな赤だった。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 山肌も少しずつ色づいています。
山肌も少しずつ色づいています。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 赤摩木古山もうすぐかなあ。フ~ッ。
赤摩木古山もうすぐかなあ。フ~ッ。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ポーズその2
ポーズその2
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 赤摩木古のかわいいお地蔵さん。土に埋もれてしまいそう。
赤摩木古のかわいいお地蔵さん。土に埋もれてしまいそう。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 まだ雲がかかって分かりにくいのですが、五箇山の三ヶ辻山だと思います。
まだ雲がかかって分かりにくいのですが、五箇山の三ヶ辻山だと思います。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 赤摩木古山山頂より1 雲の切れ間から南砺の山。
赤摩木古山山頂より1 雲の切れ間から南砺の山。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 赤摩木古山山頂より2 これより行く山。
赤摩木古山山頂より2 これより行く山。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山へのいい感じな尾根道。
見越山へのいい感じな尾根道。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 右が見越山、左の雲がかかっているのが奈良岳です。
右が見越山、左の雲がかかっているのが奈良岳です。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 大笠山も雲がかかっています。
大笠山も雲がかかっています。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 めざす見越山がきれいに見えてきました。いいねっ!
めざす見越山がきれいに見えてきました。いいねっ!
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 大笠山。手前に凄い崖の峰がありますね。
大笠山。手前に凄い崖の峰がありますね。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 奈良岳。また今度なっ。
奈良岳。また今度なっ。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 リンドウ。
リンドウ。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 振り返っての右が赤摩木古山、左が大門山です。
振り返っての右が赤摩木古山、左が大門山です。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山の手前、ここが一番危険だと思いました。岩肌が露出した急こう配のところです。
見越山の手前、ここが一番危険だと思いました。岩肌が露出した急こう配のところです。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 近くなってきました。左のピークが見越山。山肌も少し色づいてきています。
近くなってきました。左のピークが見越山。山肌も少し色づいてきています。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山到着。
見越山到着。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 ポーズその3。大笠山を眺めて。
ポーズその3。大笠山を眺めて。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山山頂より1。歩いて来た尾根を振り返って。
見越山山頂より1。歩いて来た尾根を振り返って。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山山頂より2。五箇山の山々。
見越山山頂より2。五箇山の山々。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山山頂より3.大笠山の右肩むこうに白山が見えます。奈良岳までは1時間もかからないのでしょうが、止めておきます。
見越山山頂より3.大笠山の右肩むこうに白山が見えます。奈良岳までは1時間もかからないのでしょうが、止めておきます。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山山頂より4。加賀方面。
見越山山頂より4。加賀方面。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 見越山からのパノラマ写真。左端が大門山、右端が奈良岳です。晴れてよかった~っ!(^O^)
見越山からのパノラマ写真。左端が大門山、右端が奈良岳です。晴れてよかった~っ!(^O^)
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 本日のメイン、栗ごはんのおにぎり。
本日のメイン、栗ごはんのおにぎり。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 さてとボチボチ戻りますか。美しいなあ。
さてとボチボチ戻りますか。美しいなあ。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 分かりにくいですが、岩が露出した急な坂。滑りますのでご注意を。
分かりにくいですが、岩が露出した急な坂。滑りますのでご注意を。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 もうちょいね~。
もうちょいね~。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 アキアカネかな?山頂にたくさん飛んでいました。
アキアカネかな?山頂にたくさん飛んでいました。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 今日は誰にも会わなかったな~。
今日は誰にも会わなかったな~。
奈良岳(倉谷三方岳)・大門山 五箇山で山菜そば。おいしゅうございました。
五箇山で山菜そば。おいしゅうございました。

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