不動滝から丹生山系縦走

久々の快晴❗️秋から冬に掛けて丹生山系の沢を全て歩く計画なので、全体像を把握する目的で、8/30に辿った西の淡河町勝雄の不動滝からシビレ山、丹生山、帝釈山、稚児ヶ墓山迄通して歩く計画です(丹生山迄の写真は、前回のレポを参照願います。)。 下山地を山田町原野の箕谷グリーンスポーツホテルの為、車を一台停めてもう一台で不動滝の登山口へ。身支度を済ませ沢沿いを登る。沢の水量も平常に戻り前回とは迫力の点では物足りない。地元の淡河八幡神社の秋の例大祭の準備の為新しく注連縄も張り直され、幟も新しい。不動滝から鎖場を登り切ると視界が開け北摂の山々が拡がる。シビレ山までは道標もテープも無い杣道を辿るルートですが、地形図とコンパスで確認しながら順調なペースで進む。シビレ山からは丹生山系縦走路なので至る所に案内標識があり、迷いようが無い道です。 丹生山で単独行の方、帝釈山では二人連れと一緒でした。今日の山メシは、少し早いが帝釈山山頂で「ファミチキのキャベツチーズ蒸し」同行の二人からも美味しいと太鼓判を頂戴しました。 一旦岩谷峠まで下り、国道を少し歩いて稚児ヶ墓山の登山口から再度登り直し最後の頂上を経て、名前の由来になったお稚児さん達を祀ったお墓に手を合わせて肘曲りから志久ノ峠道を下り原野分岐から最終目的地の箕谷グリーンスポーツホテルへ帰着。 展望風呂で汗を流し、心地良い疲れを感じながら戻って来ました。お疲れ様でした❗️ 秋も確実に近づいて来てます。この次は、紅葉を愛でる沢歩きですね。