おニューの帽子が良く似合う

2015.01.25(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:33

距離

5.6km

のぼり

716m

くだり

716m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 33
休憩時間
1 時間 3
距離
5.6 km
のぼり / くだり
716 / 716 m

活動詳細

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由布岳 参加者:8人 日: 2015年1月25日 天気:晴れ、曇り 午前7時10分、城南区某所に集合、今回の山旅は天候を考慮し、車2台に分乗することになった。いざ出発(7:10)ごろ都市高速道路堤インターより大宰府インターを通過し、九州自動車道から大分自動車道へ、山田インター(7:51)で朝食すませ、途中霧の大分自動車道の幻想的な空間を通り由布岳へ、由布岳正面登山口に着いたときは、湯布院盆地の霧も晴れ、幻想的な景色は期待外れでした。無料駐車場は満杯で前の有料駐車場(一日500円)に駐車し登山の準備を始める。 Marikoさんは早速写真家になり、由布岳の写真を撮りはじめました。(3,9:29) ここで、「健脚組」(隊長、副隊長、Mariko)と「ゆったり組」(中隊長夫婦、隊長の奥さん、Ms. Rockさん、Woodpeacker)に分かれ登ることにしました。 健脚組は西峰に登り、お鉢を周り、東峰まで行き、ゆったり組はマタエから直接東峰に登り、そこで、落ちあい昼食にする予定である。 お鉢周りは1時間かかると考え、健脚組は早々出発した。Marikoさんは張り切り一番に飛び出していき、みるみる隊長との距離が開きます。 (4、9:46) https://yamap.co.jp/activity/51236 ゆったり組はのんびりと準備をし、まず記念写真です。(5,9:49) 綺麗な山体をした由布岳(6,9:54)をめざし歩き出した副隊長、副隊長の奥さん、隊長の奥さん、Ms. Rockと最後に,Woodpeckerの順である。 私は写真を撮るために遅れているのではなく、一週間前にインフルエンザに掛り、その後の治りが悪くせき込みながらの登山である。(言い訳か?) 由布高原案内図の看板まで登ると、仲間が待っていてくれここから本格的な登りになる。(9,10:11) ここで、小さな2子を抱いた、若いご夫婦が休憩しているのに遭遇する。この時は途中まで登るのだろうと思い感心していた。(8,10:08) 合野超の方に行き、山頂を目指す。 この登山道はよく整備されてい、迷いそうなところは必ず案内標識がある。(10,10:15) 熱心に整備されている方々がおられるので、安心して登山ができる。と思いながら標高を上げていく、 Yamapの投稿を見ると、由布岳、宝満山、英彦山が多く散見される。 これらの山は登山道が整備されているのでと思いながら高度を上げていく。 しばらく行くと副隊長たちが、休憩をかねて私を待っていてくれた。 追いつくと、みなさん出発するので病後の回復が悪い私にはハードである。(11,10:26) それでも標1011mまで標高を上げてきた。よく見ると山頂まで3Kmとある。山の3Kmは結構ある。(12,10:27) この登山道はよく整備されていて、迷いそうなところでは、標識がある。 ここは標高1076mで山頂まで2600Km である。55m標高を上げるのに400m歩く計算である。道がつづら折りに作ってあり、長く歩く必要がある。 登山道は木立の中を歩くように作ってあり、いたるところ落葉樹が沢山ある。緑の芽吹く春先、紅葉の秋には大変綺麗な山となるだろうと想像しながら登る。(14,10:41) https://yamap.co.jp/activity/27063 https://yamap.co.jp/activity/26527 https://yamap.co.jp/activity/11390 https://yamap.co.jp/activity/11851 しばらく登ると、休憩に最適な場所があった。休憩していると先ほどの若夫婦(15)、韓国からのお客さん(16)、ご夫婦(17)などが登ってこられ、休憩している。 我々は健脚組との落ち会うため先を急ぐ、 標高1139mまで登るとすくし寒く感じるが、体は熱いぐらいで汗をかいている(18,10:59)。128m標高を稼ぐために1000m歩いたことになる。何ともまどろっこしい山である。(18) 20分ほど歩くと仲間がやっと見えてくる。生きずかいが荒く、せき込みきつい。(19,11:18) いつの間にか飯盛ヶ城(1067m)(20)が下に見えるようになっていた。先ほどまでは、見上げる位置、目線の高さまでであったのであるが。 山頂まで1200m(alt. 1257m)である。(21,11:39)ここから先、道がところどころアイスバーになっていて滑りそうになる。先ほどの韓国からのお客様たちは軽装で追い越して行った。 多くの人たちが私を追い越していく。 今日は超スローペースである。 別府から来た男性2人組は由布岳が初めてとのこと、何時もは鶴見岳に登ることが多いそうである。見知らぬ人と、山での出会いは楽しみの一つである。 標高1480m(22,12:18)ではいたるところに雪が残っている。隊長から携帯電話で東峰は道がアイスバーンになっているので気を付けるようにとの情報があり、注意するようにとのこと。 ここで、女性人は少し広い場所を見つけお昼ご飯にすることにした。 男2人はマタエまでと思い、登ることにする。途中はがれ場で(23)、その間に雪があり一部はアイスバーンになっている。注意して登りマタエに到着。(24、12:31) マタエでは風が強くすごく寒い、重ね着をしても寒いのでレインウエア―を着る。 マタエからみる由布院盆地は霞んでいる、標高が高く遠望のせいだろう。(25) 西峰(26)、東峰(27)を見ると、登れそうな気がするが登山道がアイスバーであるので引き返すことにする。 韓国からの若い4人組はここで見かけないので登ったのであろう。 副隊長、私はここから引き返すことにする。 女性たちはここまでと決めて、昼食をしていた。私もここで素早くおにぎり2個とカップラーメンをたべる。 そこに、先ほどの若いご夫婦が登ってこられた。聞くと子供は1歳半と三歳の女の子だそうである。 ここで、アイゼンを付け、頂上を目指して登るそうである。 ここから先はやめた方がいいとアドバイスしても登っていった。無事を祈るばかりである。 下山途中の馬酔木の木が花芽をつけていて、もうすぐ春がくる予感がする。(29,13:35) 春の由布岳はきっと綺麗で林間を歩くのは楽しそうな気がする。 春か秋にはきっと再度挑戦し西峰に登るつもりです。(30) 健脚組はマタエから西峰に登り、お鉢を回って東峰に登り、東登山口に降りるとの連絡があり、登山口までお迎えに行く。 登山口近くの広場でMariko特性のぜんざいをいただくことにする。 Marikoさんは皆さんに山頂で食べさせようと、8人分のぜんざいを背負って登山をしたことになる。(31,15:39) 疲れた体に甘い「ぜんざい」がおいしかったこと。  Marikoさんはものたりそうで鶴見岳に登りたがっていた。日増しに元気な「山女」になっていく。 「山男」に対して作った造語です。 この後、湯布院で温泉に浸かり帰福に着いた。途中で夕食にする予定であったが軽いハプニングで福岡に着いてみんなで楽しい食事をして解散した。 Marikoふうに、「ヒュージハート」(33)を見つけたので、観光資源にはいかが?

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