水の山「金山」を目指したものの… 登頂、断念(´・c_・`)

2015.01.28(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 24
休憩時間
1 時間 12
距離
6.4 km
のぼり / くだり
668 / 664 m
4 10

活動詳細

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水の山「金山」に「なすび🍆」を連れて行くことにしました。水にもすっかり慣れた「なすび🍆」に少々ハードなルートだけど、大丈夫と思い出発。R263から「花乱の滝」への林道に入ったが、工事中で通行止め。迂回し、登山口に到着した。そもそも、このことから、ケチのつき始め。 登山口からほどなくすると、水の流れと滝に沿い登ることになります。「なすび🍆」は、早速、ある滝の上の河原に降りて行き、水の中に入り、バシャバシャはじめました。最初に水の流れを見た時は、恐々だったのがウソのようです。あまりはしゃぎすぎて、滝から落っこちそうになります。 渡渉箇所が、次々とあらわれます。巧みにポイントを確認しながら、渡って行きます。無理と思ったら渡れそうなところを探しています。それでも無理と思ったら私を見上げます。誘導しますが、「無理無理」と動きません。仕方なく、抱き上げ、渡ります。体の小さなことを私が、あまり考えていなかったことが、一番の原因です。 このルートは、水の影響で不明瞭な箇所が多く、迷いやすいです。ある渡渉箇所で、「金山」との反対方向に崩れた土と落ち葉の下にルートらしきものが… ヤマップを見ると三瀬トンネルの上部らしきところに「三瀬山」の表示を発見!「なすび🍆」連れということをすっかり忘れて、「三瀬山」に登って、脊振の縦走ルートから「金山」に登ることに変更… 急勾配の分厚い落ち葉の上を「なすび🍆」のハーネスを掴み、引き上げながらやっと、送電線の通る、尾根に上がり、ヤマップと送電線標識を見ながら約1時間道なき道を彷徨…犬🐶連れでなくてもこのルートは、無理があることがわかったので、正規のルートに戻ることにしました。が、リードを短くして慎重に降りていましたが、「なすび🍆」が滑り落ち、私も支えきれず、一緒に3㍍ほど滑り落ちてしまいました。幸い分厚い落ち葉とザックのクッションでことなきをえました。びっくり返っている私を見て、クンクン鳴きながら顔をさかんに舐めまわしていました。 正規ルートに戻り、登りはじめます。いつもならぐんぐん引っ張っていく「なすび🍆」ですが、あまり行きたくないようです。さっきの出来事で、帰りたくなっているようです。顔にでています。私がリードを引っ張って歩きます。渡渉箇所では、はじめから抱き上げ渡ります。 直登ルートとアゴ坂峠の分岐まできました。時計を見ると2時間ほど予定をオーバーしています。この調子では、降りる時は暗くなりそうです。渡渉箇所を渡る時も問題です。「なすび🍆」に帰ろうかと聞くと帰りたいと言っているようです。帰ろうと言って、ストックで指し示すとぐんぐん引っ張って降りて行きました。渡渉箇所もジャブジャブ水に入り、降りて行きます。私の方が追いつきません。何度も「なすび🍆」を止まらせていましたが、それでもあっという間に降りてきました。余程、今日の体験は、「なすび🍆」にとってこたえたみたいです。まだまだ、子供ですし。それよりも一番の反省は、私です。少し無理な山行でした。じっくりと山の相棒に育てましょう🎵

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