阿蘇 仙酔尾根を登る♪

2014.05.25(日) 日帰り

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いつかは登りたいと思っていた 阿蘇高岳。南阿蘇俵山トンネルから入り高森町から、根子岳を左手に見ながら阿蘇 仙酔峽登山口を目指した。 国道はカーブが多く、ドライブするには最高だと思う。いつもは見ないまた違った険しい岩肌を露出した阿蘇山が見られた。 仙酔峽に着いた時は、駐車場に、観光客や今まさに登山を始めようかと準備をする人達で賑わっていた。もちろん世界に知られている山なので、外国人もいる。 テントで赤牛の炭火焼きや登山弁当などを販売していて、これを味わうだけでも楽しみだ。 かくして、ミヤマキリシマが咲き誇る仙水尾根を9時30分スタート。 最初は緩やかな登りが続き、楽しく登れるが、やがてむき出しの岩だらけの世界に。 かなりの急な登山傾斜となる。 岩はゴロゴロしていて、黄色く塗られたペンキが道しるべとなる。 もはやストックは意味を成さず、ザックへしまう。岩をつかんだり、踏み外した拍子に小さな岩が転がり落ちていく。下の登山者にも気を使い、また上からの石ころにも注意しなくてはならなかった。 しかし景観は素晴らしいものだった。剣ヶ峰も見れ、また途中出会う登山者との休憩での会話は、思い出となった。 高岳の稜線にたどり着いた時は、ただただ感動。 高岳東峰から見る根子岳は格別だった。 その場所でコーヒーを入れ、昼食をとった。 帰りは 高岳~中岳~火口東側より、下山したが、距離が2倍程あり、脚がガクガクするほど、負担がかかった。 しかし阿蘇山の大自然を眺めながらの歩きは、感慨深い体験でした。

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