東京散歩(品川から旧東海道・大森へ)

2015.01.31(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 34
休憩時間
58
距離
11.4 km
のぼり / くだり
43 / 44 m
4 34

活動詳細

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翌日は快晴の散歩日和。永井荷風の「日和下駄」とはいかないが、東京散歩。JR品川駅からJR大森駅まで旧東海道の街並みを歩く。 あとで気付いたが、旧東海道は宿泊場所のある青物横丁駅に行くため品川で乗り換えた京急本線沿いにのびている。しかも「品川寺(ほんせんじ)」手前の十字路の角のスーパーは、前夜、夜の飲み物を買いに来たスーパーだ。その時はこの道が旧東海道だとは全く思っていなかった。今日歩いて、あれ!見覚えのある場所と気付いたのだった。それほどにも旧東海道は道幅が狭い。 歩き終わって、時間があったので渋谷に出た。3つ目の目的である盛岡では上映しないんじゃないか、と思われる映画を見るためだ。フレデリック・ワイズマン監督の「ナショナル・ギャラリー/英国の至宝」。渋谷は道玄坂の「ル・シネマ2」で18時40分から21時50分まで3時間余りの大作だが、なかなか面白い飽きずに見ることができた。ホテルに戻って23時、ようやく今夜の酒にありつけた。.

東京都23区 中央エリア 品川のエキナカでモーニング・サービス。ホテルでもサービス朝食を食べてきたんだけれど、また食べた。幾ら散歩でカロリーを消費してもこれじゃ体重は減らないよね。
品川のエキナカでモーニング・サービス。ホテルでもサービス朝食を食べてきたんだけれど、また食べた。幾ら散歩でカロリーを消費してもこれじゃ体重は減らないよね。
東京都23区 中央エリア 品川駅です。
品川駅です。
東京都23区 中央エリア 「問答河岸の碑」があるというのでさがしたが出会えず、この道が旧東海道。そこらの横丁と一緒です。
「問答河岸の碑」があるというのでさがしたが出会えず、この道が旧東海道。そこらの横丁と一緒です。
東京都23区 中央エリア 「善福寺」。左官工・伊豆長八のコテ絵作品が残っています。“東洋のフレスコ画”と称賛されたそうです。
「善福寺」。左官工・伊豆長八のコテ絵作品が残っています。“東洋のフレスコ画”と称賛されたそうです。
東京都23区 中央エリア 「品川神社」。当然ですが78段で登れる富士塚「品川富士」に登りました。下山の途中、ウグイス色のメジロが椿の花の蜜を吸うところにも出会いました。
「品川神社」。当然ですが78段で登れる富士塚「品川富士」に登りました。下山の途中、ウグイス色のメジロが椿の花の蜜を吸うところにも出会いました。
東京都23区 中央エリア 「聖蹟公園」。江戸時代、大名が宿泊する本陣が建っていたところだそうです。
「聖蹟公園」。江戸時代、大名が宿泊する本陣が建っていたところだそうです。
東京都23区 中央エリア 「寄木神社」。ここにも伊豆長八のコテ絵があるそうですが、本殿の内扉にあるそうで、外からは見ることができませんでした。
「寄木神社」。ここにも伊豆長八のコテ絵があるそうですが、本殿の内扉にあるそうで、外からは見ることができませんでした。
東京都23区 中央エリア 「品川寺」。江戸六地蔵の一つに数えられる青銅製の地蔵菩薩です。ここで手を合わせ道中の安全を祈り旅に出るのが慣わしであったとか。
「品川寺」。江戸六地蔵の一つに数えられる青銅製の地蔵菩薩です。ここで手を合わせ道中の安全を祈り旅に出るのが慣わしであったとか。
東京都23区 中央エリア 「立会川/吉田家」。大正元年創業のそば処。値段を見てぎょ、先を急ぎました。
「立会川/吉田家」。大正元年創業のそば処。値段を見てぎょ、先を急ぎました。
東京都23区 中央エリア 「浜川橋」。一名“泪橋”。鈴ヶ森刑場で処刑される罪人を密かに見送りにきた家族が、ここで涙ながらに別れを惜しんだとか。
「浜川橋」。一名“泪橋”。鈴ヶ森刑場で処刑される罪人を密かに見送りにきた家族が、ここで涙ながらに別れを惜しんだとか。
東京都23区 中央エリア 「鈴ヶ森刑場跡」。火あぶりや磔の柱を立てた礎石が今も残っています。
「鈴ヶ森刑場跡」。火あぶりや磔の柱を立てた礎石が今も残っています。
東京都23区 中央エリア 「しながわ水族館」。ここはパス。
「しながわ水族館」。ここはパス。
東京都23区 中央エリア 「大森駅」に着きました。
「大森駅」に着きました。

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