湖北武奈ヶ嶽 中央分水嶺・高島トレイル~5

2016.10.10(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 24
休憩時間
1 時間 31
距離
9.0 km
のぼり / くだり
753 / 802 m
2 36
31
2 6
3

活動詳細

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中央分水嶺・高島トレイルの第5弾は石田川ダムから湖北・武奈ヶ嶽に登って、水坂峠まで。秋の風が心地いい体育の日でした。 もともとは、落合まで車で入って、長尾を三重ヶ嶽まで登り、武奈ヶ嶽から水坂峠を考えていましたが、石田川ダムから奥の林道が通行止めのため、前半はあきらめました。 一台を水坂峠の旧道に置いてから石田川ダムへ。ダムは水が空っぽでした。でも、川の流れはけっこうあったので、貯める気がないようです。この季節。 車通行止めの林道を10分も歩くと、ワサ谷橋の武奈ヶ嶽登山口。しばらくは昔の林道のような道をくねくねと登ります。砂防ダムの工事用だったようです。これが終わると、登山道ですが、良く踏まれたいい道でした。尾根に乗るまではジグザグを繰り返して、尾根に乗ると、ほぼ尾根芯を登っていました。やがて、トレイルのある中央分水嶺の稜線へ。 ここからも快適な道。先週までと打って変わって涼しい中の山歩き。しかも時間に余裕があるので、のんびりと歩けます。山頂と、下山中の二回、お湯を沸かして、コーヒータイムが取れました。 水坂峠の近くで、真っ赤なキノコ。カエンタケちゃう?と怖がりました。先端が細まってるので、たぶん無毒の方かな?でも、怖いので、さっさと立ち去りました。 このトレイル、なかなか気に入ってます。武奈ヶ嶽もほんと、良い山でした。日本海と琵琶湖が同時に見える開放感。他ではなかなか味わえません。

高島トレイル その1 一台を水坂峠の旧道において、石田川ダムの駐車場へ。トイレもあります。
一台を水坂峠の旧道において、石田川ダムの駐車場へ。トイレもあります。
高島トレイル その1 干上がるダム湖。水は、貯めてないようです。
干上がるダム湖。水は、貯めてないようです。
高島トレイル その1 林道は入り口で閉鎖。「土砂崩れのため、当分の間通行止め」
林道は入り口で閉鎖。「土砂崩れのため、当分の間通行止め」
高島トレイル その1 10分ほどで、ワサ谷橋。ここが、武奈ヶ嶽への登り口です。しばらくは、昔の林道といった道を登ります。
10分ほどで、ワサ谷橋。ここが、武奈ヶ嶽への登り口です。しばらくは、昔の林道といった道を登ります。
高島トレイル その1 ここからほんとの登山道。
ここからほんとの登山道。
高島トレイル その1 ジグザグを切って支尾根の山腹を登ります。
ジグザグを切って支尾根の山腹を登ります。
高島トレイル その1 支尾根に乗りました。前方に三重ヶ嶽974mの姿。
支尾根に乗りました。前方に三重ヶ嶽974mの姿。
高島トレイル その1 ヌタ場があって、キタヤマブシ(トリカブト)が咲いてます。
ヌタ場があって、キタヤマブシ(トリカブト)が咲いてます。
高島トレイル その1 オオイワカガミの群落。春はきれいだろなぁ・・・
オオイワカガミの群落。春はきれいだろなぁ・・・
高島トレイル その1 中央分水嶺到着。ここからトレイルを行きます。
中央分水嶺到着。ここからトレイルを行きます。
高島トレイル その1 曲がったブナが多い稜線。
曲がったブナが多い稜線。
高島トレイル その1 日本海、若狭湾が見えた!手前は、有名な轆轤山の草稜。
日本海、若狭湾が見えた!手前は、有名な轆轤山の草稜。
高島トレイル その1 こっちは伊吹山1377mとびわ湖。
こっちは伊吹山1377mとびわ湖。
高島トレイル その1 ブナは確かにあまり大きいのはありませんでした。
ブナは確かにあまり大きいのはありませんでした。
高島トレイル その1 コケがきれい
コケがきれい
高島トレイル その1 このコケもすごい。ふわっふわでした。
このコケもすごい。ふわっふわでした。
高島トレイル その1 これもいいなぁ。スギゴケ?
これもいいなぁ。スギゴケ?
高島トレイル その1 右には若狭湾と青葉山693m。高浜の名山です。
右には若狭湾と青葉山693m。高浜の名山です。
高島トレイル その1 左には琵琶湖が。後方は鈴鹿山脈北部。
左には琵琶湖が。後方は鈴鹿山脈北部。
高島トレイル その1 最後の登り。でも、この辺が眺望最高。
最後の登り。でも、この辺が眺望最高。
高島トレイル その1 振り返れば、三重ヶ嶽。
振り返れば、三重ヶ嶽。
高島トレイル その1 その左に三十三間山842m。
その左に三十三間山842m。
高島トレイル その1 西は小浜の町、若狭湾と青葉山。
西は小浜の町、若狭湾と青葉山。
高島トレイル その1 東には、奥美濃の蕎麦粒山1297m。その左手前は横山岳1132m。
東には、奥美濃の蕎麦粒山1297m。その左手前は横山岳1132m。
高島トレイル その1 三周ヶ岳1292m~高丸1316m。高丸の手前がこのトレイルの一番最初の山、乗鞍岳865mです。
三周ヶ岳1292m~高丸1316m。高丸の手前がこのトレイルの一番最初の山、乗鞍岳865mです。
高島トレイル その1 山頂に着きました。標高は865m。ここで、お昼&コーヒータイム。
山頂に着きました。標高は865m。ここで、お昼&コーヒータイム。
高島トレイル その1 ブナに付いたコケ。
ブナに付いたコケ。
高島トレイル その1 下りはこちら。水坂峠まで4.4km。
下りはこちら。水坂峠まで4.4km。
高島トレイル その1 左手は大きく琵琶湖が見えます。
左手は大きく琵琶湖が見えます。
高島トレイル その1 正面に比良の武奈ヶ岳1214mを見ながら湖北・武奈ヶ嶽を下る。武奈ヶ岳の左はコヤマノ岳1181m。
正面に比良の武奈ヶ岳1214mを見ながら湖北・武奈ヶ嶽を下る。武奈ヶ岳の左はコヤマノ岳1181m。
高島トレイル その1 蛇谷ヶ峰902m。後方は、釈迦岳1061m。
蛇谷ヶ峰902m。後方は、釈迦岳1061m。
高島トレイル その1 中央に白倉岳950m。右後方は峰床山970m。左後方は鎌倉山950m。京都北山の名峰です。
中央に白倉岳950m。右後方は峰床山970m。左後方は鎌倉山950m。京都北山の名峰です。
高島トレイル その1 鎌倉山の左に、国道367号線の通る安曇川の谷です。その後方に覆いかぶさる山が、京都府最高峰の皆子山971m。
鎌倉山の左に、国道367号線の通る安曇川の谷です。その後方に覆いかぶさる山が、京都府最高峰の皆子山971m。
高島トレイル その1 百里ヶ岳931m。一つ手前は駒ヶ岳780m。どちらもこのトレイルの先の峰です。
百里ヶ岳931m。一つ手前は駒ヶ岳780m。どちらもこのトレイルの先の峰です。
高島トレイル その1 二の谷山611m。水坂峠をはさんで、トレイルの次の山です。
二の谷山611m。水坂峠をはさんで、トレイルの次の山です。
高島トレイル その1 パノラマです。水色の字は、このトレイル上の山です。三国岳まで、まだまだ先が長いですねぇ。
パノラマです。水色の字は、このトレイル上の山です。三国岳まで、まだまだ先が長いですねぇ。
高島トレイル その1 ここで、トレイルを少し離れて、赤岩山に寄り道。
ここで、トレイルを少し離れて、赤岩山に寄り道。
高島トレイル その1 三等三角点「赤岩」。標高は740.3m。
三等三角点「赤岩」。標高は740.3m。
高島トレイル その1 赤岩山は、三角点しかない、寂しい山頂でした。
赤岩山は、三角点しかない、寂しい山頂でした。
高島トレイル その1 再びトレイルに戻って。ナナカマドの赤い実。青空に映えます。
再びトレイルに戻って。ナナカマドの赤い実。青空に映えます。
高島トレイル その1 これ、紅葉してる。何の葉っぱかな?
これ、紅葉してる。何の葉っぱかな?
高島トレイル その1 再びコーヒータイム。
再びコーヒータイム。
高島トレイル その1 またヌタ場です。
またヌタ場です。
高島トレイル その1 ヌタ場には必ずと言っていいほどキタヤマブシが咲いてました。
ヌタ場には必ずと言っていいほどキタヤマブシが咲いてました。
高島トレイル その1 どんどん下ります。
どんどん下ります。
高島トレイル その1 角川と山中を結ぶ古い峠。これを過ぎてからも、結構な登り下りが待ってます。
角川と山中を結ぶ古い峠。これを過ぎてからも、結構な登り下りが待ってます。
高島トレイル その1 これ、危険なカエンタケですよね。それともベニナギナタタケ?ややこしいから絶対触っちゃダメです。
これ、危険なカエンタケですよね。それともベニナギナタタケ?ややこしいから絶対触っちゃダメです。
高島トレイル その1 水坂峠に下りつきました。
水坂峠に下りつきました。
高島トレイル その1 今日の行程終了です。
今日の行程終了です。
高島トレイル その1 秋の雲です。晴天の三連休の最終日、湖西から京都方面は夕刻の大渋滞。帰路は行きの3倍時間がかかりました。車が止まっちゃててヒマやから空でも撮っとこかぁ・・・
秋の雲です。晴天の三連休の最終日、湖西から京都方面は夕刻の大渋滞。帰路は行きの3倍時間がかかりました。車が止まっちゃててヒマやから空でも撮っとこかぁ・・・

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