島々から徳本峠 桂の薫る道

2016.10.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 3
休憩時間
1 時間 1
距離
17.7 km
のぼり / くだり
2156 / 767 m
1 44
2 10
20
2 13

活動詳細

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連休は またもや中日が雨と強風の予報となっていて、最終日のみのワンデイか? うーんと考えた末、初日を観光兼ねての移動日、2日目に風の影響のないルートと小屋を楽しみ、翌日に晴れを期待することにしました。(結果ですけど大正解!) といってもメインは 島々の道と大好きな徳本峠小屋なので、小屋の予約がとれなければ意味がない。30名定員。直前の予約(2回目のトライ)でキャンセルが出て可能になったのは めちゃめちゃラッキーだったのです。 というわけで、昨年に続き、全く同じコースを 若干時期を遅くしてのリピートです。 早朝、島々の松本安曇支所に車を停めた時点では予報通りの雨。カッパを着込んでのスタートでした。車通行可能な道なのでチャリでも行けそうですが(途中に2箇所のゲートあり)上高地に周回するので徒歩で出発。 カッパで蒸れ蒸れ 汗びっしょりの林道歩きも 二俣の林道終点地に着くころには、予報と期待通りに雨もあがり、沢沿いの登山道に入ります。 最近、よく紹介されるうになったクラッシックルートです。 先人達が歩いた 趣あるこのルートは、沢に沿って延々と続くのですが、何とも言えない気持ちのいい緑(気のせいか緑がとても鮮やかなの)と沢音が魅力です。 それと、この時期限定のカツラの樹の芳香! 調べると、カツラは水を好む樹のようで ここに多いのも納得。 あの 甘いキャラメルのような 砂糖を焦がしたような薫りは、落葉が雨で濡れるとより一層香るとのこと。当に 雨上がりは最高の日♪ 歩くだけで 頭上に大木があるのがわかるのです。 本当~に癒されます( ‘ω‘)♪ 沢も 渓谷にありがちな暗さはなく、広くて明るく、どこからでも水際まで下りていける感じ。 上高地の観光地化された道も、元はこんな風だったんだろうな…。 何度も沢を渡り、岩魚留小屋でほっこりとし、沢を越え、倒木を乗り越え(台風での倒木で特に問題なし)峠へ向けて、さあ、最後の登り。 綴折れの 本日唯一の急登は、小屋 直下まで。 今日のお宿 “徳本峠小屋” は私のNo.1です。 しぶい外観もよし。スタッフさんのあたたかさ。お布団は暖かい敷き毛布と羽毛布団。館内は清潔だし、ご飯も美味しくて、自分の家のような安心感があるんです。 山小屋でいつも寝られない私が 熟睡できる (*´∀`*) あ~幸せ♪ 満天の星に 明日の晴れを期待して、おやすみなさい ZZ(o-ω-o)

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