おやぢ山行「烏帽子岳北ア編」ピストン

2016.10.10(月) 日帰り

活動詳細

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活動行程:七倉山荘前駐車場〜高瀬ダム〜ブナ立尾根入口〜権太落し〜タヌキ岩〜烏帽子小屋〜烏帽子岳〜烏帽子小屋分岐〜ブナ立尾根入口〜高瀬ダム〜七倉山荘前駐車場(日帰りピストン)  本日の山行は、トンガリ帽子の烏帽子岳(2,628m)。同行人/怪鳥、師匠、といつもの三人。 自宅四時半発、七倉山荘前駐車場着(05:50)。タクシー運行時間の六時半まで少し時間がありました。待ちは八番目、乗り合いで高瀬ダムに向かいます。行き=2000円(アルプス第一)。帰り=2200円(アルピコ交通)。  そー言えば昨年の今頃、七倉山荘から湯俣温泉までのピストン(30数キロ完歩)をきっかけにトレッキングに目覚め、いつしか〝ヤマノボリ〟の世界に足を踏み込んでしまった。  高瀬ダムに到着し回りをみると、しているハズの紅葉が……今年はなかった事に。。 そして裏銀座登山口より登りはじめます(07:20)。日本三大急登の一つと言うことで、どんなだろうとワクワクしながら進むと工事現場のハシゴ階段やら、木の階段がチョイチョイ現れます。急登は〝ここか?〟〝いやここか?〟などと思っているうちに稜線に出てしまいました。 すれ違う何組かの方たちに話を聞くと、一昨日と昨日は余り天気が良くなかった様で〝今日は楽しめますね〜〟とか〝今日は最高じゃないですか〜〟とかのフレーズに一同、顔が緩みっぱなしです。  烏帽子小屋に到着し、テント場から野口五郎岳、三ッ岳や、燕岳、そして餓鬼岳方面の眺めを堪能し烏帽子岳に向かいます。風もなく、花崗岩の稜線歩きが気持ちいいです。前烏帽子岳(ニセエボシ)を越えるとそこには〝それ〟がありました。ドーン!烏帽子岳…カッコ良すぎでコメントが出ませんね。 本丸まで来ました。人が一人だけいられるスペースで三人のスリーショットは諦めました。隙間の先の稜線は田中ヨーキさんがGT2の際、向こうから渡って来たとの事。  しばし岩場で眺めとお話を堪能し、時計を見るとお昼近くに。烏帽子小屋まで戻りランチタイムです。小屋の営業が今日が最後なので宿泊客も少なく静かです。ノンビリしてから下山となりました。  下界をみると、朝からの雲海がそのままに。後で話を聞くと、この日に2000m級の山に登った人は一日曇りで肌寒かったらしい。ラッキー♪ 登山口着(15:00)。 オベリスクと呼ばれる、円錐の山「烏帽子岳」眺めも登りも楽しめた一日でした。皆さま、お疲れ様でした。

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