活動データ
タイム
16:24
距離
29.6km
のぼり
2901m
くだり
2899m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る東北のアルプスとも呼ばれる屈指の山塊、飯豊山に行って着ました。 寝袋を使った山小屋泊は初体験。しんしんさんのオススメで飯豊山に決めました。 初日のルートはダイグラ尾根から本山へ。そして、御西小屋に宿泊(時間があれば大日岳に向かう)。 二日目は御西小屋を出発して烏帽子、北股、門内。時間をみて梶川か丸森を考える予定で出発。 前日、仕事が終わって晩御飯と風呂に入って、すぐ出発。飯豊山荘には夜中の1時頃到着しました。駐車場は誰もいなく、凄く怖かった。星が綺麗な夜でした。時間まで、車で仮眠。 ダイグラは結構な難所と予想していましたし、時間によっては大日岳に向かう予定にしていたので、4時には出発する予定でした。 あまりの真っ暗さにビビって車から出れません。荷物を再チェックしながら、明るくなるのを待ちます。4時半を過ぎても明るくならないので、とりあえず登山カードを記入。小雨が降ってきたので、やめようか悩んでいると4人のパーティが目の前を通って行きました。チャンスと思い私も出発。ヘッドライトでの登山は富士山以来。吊り橋前で、さっきの4人を追い越し先に進みます。 吊り橋を渡るとすぐ急登。ダイグラ尾根ルートはピンクリボンや標識、案内がほとんどなく、悪天候の中、間違えない様に確認しながら進みます。ロープやハシゴも無く、足場を慎重に選びながら一歩一歩、確実に歩きます。 途中から雨と暴風になり、雨具とザックカバーを装着。だんだんに霰にかわり、風もかなり吹いてきたので、山頂を目指す事だけを考えて進みます。 山頂もかなりの暴風だったので、撮影をそこそこにして山小屋を目指します。1時間以上かかる予定の御西小屋がすぐありました。と思ったら、間違って本山の山小屋にきてしまいました。とにかく寒かったので、食事にします。天気が変わらないので、食べてすぐに御西小屋を目指します。小屋の前の水場で水をゲット。そして小屋に入ります。大日岳は天候により諦めました。次の日の朝、リュックを小屋に置き、大日岳に向かう事にして、初日は寝ます。 2日目、3時半に起床。風が凄いので、朝食を作りながら待ちます。風が弱ってきたので外に出ると、雪でした。この状況では大日岳に向かう意味が無いので、一度、部屋に戻ります。5時半過ぎ、明るくなり始めたのをみて下山開始。周りはガス、強風。梅花皮避難小屋を目指します。良いペースで進んできたので、梅花皮避難小屋はスルーして門内小屋を目指します。小屋に到着して、梶川か丸森にするかを一人で悩みます。頑張っても景色が変わらないので、梶川尾根ルートをチョイス。12時前に到着を目指します。途中の水場を過ぎるとキツい下りになります。梶川尾根はハシゴやロープもあり助かります。 ガス待ちして、タイムロスしてしまったので、10分位の遅れで駐車場に到着。帰りは飯豊山荘で温泉に浸かり帰りました。 コースは今年の槍ヶ岳に匹敵する位の難しかった。 天気の良い飯豊山にまた行ってみたいです
動画
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