室堂~浄土山~雄山~大汝山~富士の折立~真砂岳~別山~剣御前山~雷鳥沢

2016.10.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
48
距離
15.2 km
のぼり / くだり
1439 / 1443 m
9
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47
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活動詳細

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シーズンギリギリで立山三山+剣御前山に行ってきました。 事前にケーブルカーの第一便は埋まっていたので、第二便(6時20分発)をネットで予約し出発。 立山駅に前夜車で到着、車中泊をしましたが、やはり登山客、観光客多く朝6時前の時点で第一駐車場は埋まっていました。 ケーブルカーも臨時便が出ており、受付していたら隣の当日券の方は6時10分発でした。なんか納得行かないw ケーブルカーにこれでもかと言うほど詰め込まれ出発。 もしケーブルが切れたら助からないんだろうなーなどと考えていたら7分程で美女平に到着。 そこからバスに乗り換え、これも補助席を使う程でした。 室堂に7時20分頃到着し、即出発。 まずは立山三山の最初の浄土山へ。 室堂には看板が多く、迷うことは無いと思います。 浄土山登山口は緩やかですが、登山口からは急登が始まります。 元々の室堂の標高が高いため、難なく浄土山頂に到着します。 慰霊碑がありますが、山頂標識は無いようです。 そこから龍王岳方面に進み、一の越方面に下ります。 浄土山方面には人はあまり居ませんでしたが、一の越から人が大勢います。 雄山までガレ場の登りなので落石注意です。 ここも一の越から標高差300m程しか無いので、あっさり山頂に到着します。 山頂に到着するとすぐに三角点があり、奥に山頂神社に続く階段があります。 階段手前から大汝山への道があり、大汝山頂までは割とすぐです。 そのまま進むと富士の折立がありますが、基本巻いていきます。 富士の折立を通過すると急な下りが始まります。 下りを下りきると真砂岳への緩やかな登りの稜線になります。 この稜線から別山直下の登りまでの稜線は歩いていてすごく気持ちが良かったです。 別山には祠がありましたが、相変わらず山頂標識らしきものが見当たりませんでした。 別山から別山北峰まで歩いてすぐです。別山北峰からの劔は必見です。 別山から岩稜帯を進むと剣御前小屋に到着です。 剣御前小屋から北の斜面を登るとすぐに剣御前山頂に到着します。 地図を見ると剣御前山までのCTは30分、YAMAPを見ても剣御前山の表記はまだ先。 おかしいなと首を捻りましたが、山頂と三角点が離れているだけという結論に達しました。 三角点からの劔はまた絶景でした。 十数分座ってぼーっと劔を眺めていましたが、三角点には誰も来ませんでした。 山頂までは人とすれ違いましたが、山頂標識を越えてからは誰とも会わなかったので、おそらく皆さん山頂までで折り返しているのかと思います。 三角点からの劔を見ないまま折り返すとか勿体無い・・・・・ 三角点からは崩落のため先に進む事は出来ません。 剣御前小屋前の看板にもその記載があったため、山頂より先には進めないと誤解してるのかもしれません。 剣御前小屋から室堂に戻りますが、ここから長い下りが始まります。 下りきると雷鳥沢に到着しますが、テント場を抜けるとまた登りです。 その登りは整備された階段になります。これが中々堪えます。 しばらく登ると観光客だらけになります。観光客をかき分けて室堂ターミナル着。 帰りも混雑のためケーブルカーを長時間待つこととなります。 そして寿司詰め状態でケーブルカー発車、行きと同じ事を考えつつ立山駅で到着しました。 ちなみに服装ですが、アンダーはPhenixのTransfer長袖、ベースはキャプリーンMW、ミッドはモンベルのジオライン3Dサーマル・ジャケットで、朝は少し肌寒い感じがしましたが歩き始めると丁度良く、昼をまわり登りで暑くなるとジッパーを開ける感じで問題ありませんでした。 ダウンも持っていきましたが使わず、昼食時にレインウェアの上を羽織っただけでした。

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