京都嵐山 愛宕神社参拝

2016.10.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 21
休憩時間
1 時間 43
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1039 / 1037 m
2 40
1 43
1 25

活動詳細

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愛宕神社は古くから京都の人々の信仰の対象とされています。現在は廃止されているケーブル跡や山麓に残る茶屋跡が当時の日常的な賑わいを想像させます。そんな登山道(参道)を清滝~水尾の分かれのコースを辿りました。下山は明智光秀が本能寺へ攻め入る覚悟を決めたとされるおみくじがある月輪寺(つきのわでら)を経由し空也滝分岐そして清滝へ戻りました。

愛宕山・三頭山・朝日峯 午前9時過ぎ、阪急嵐山駅から清滝行きバスで到着した。この日天候に恵まれ、登山(参拝)客が多そう。
午前9時過ぎ、阪急嵐山駅から清滝行きバスで到着した。この日天候に恵まれ、登山(参拝)客が多そう。
愛宕山・三頭山・朝日峯 清滝を出発するとまもなく清滝川に架かる朱塗りの渡猿橋を渡る
清滝を出発するとまもなく清滝川に架かる朱塗りの渡猿橋を渡る
愛宕山・三頭山・朝日峯 まもなく一の鳥居。ここが登山口になります。そして、これより先は愛宕神社境内。
一礼して先を急ぎます。
この先に愛宕ケーブル跡が見られますが、この鳥居の向かって右側奥にケーブル愛宕駅跡があります。
まもなく一の鳥居。ここが登山口になります。そして、これより先は愛宕神社境内。 一礼して先を急ぎます。 この先に愛宕ケーブル跡が見られますが、この鳥居の向かって右側奥にケーブル愛宕駅跡があります。
愛宕山・三頭山・朝日峯 参道の横にケーブル跡が当時を偲ばせています。愛宕ケーブルは昭和4(1929)年に開通し、昭和19(1944)年に廃線となったそうです。
参道の横にケーブル跡が当時を偲ばせています。愛宕ケーブルは昭和4(1929)年に開通し、昭和19(1944)年に廃線となったそうです。
愛宕山・三頭山・朝日峯 20丁目の一文字屋(茶屋)跡。愛宕ケーブルが開通してからは、登山道を行く人がなくなり、たくさんあった茶屋などが閉店したようです。ケーブル愛宕駅の二階で飲食店を営んでいたと書かれています。
一の鳥居から山頂の愛宕神社まで50丁だそうです。
20丁目の一文字屋(茶屋)跡。愛宕ケーブルが開通してからは、登山道を行く人がなくなり、たくさんあった茶屋などが閉店したようです。ケーブル愛宕駅の二階で飲食店を営んでいたと書かれています。 一の鳥居から山頂の愛宕神社まで50丁だそうです。
愛宕山・三頭山・朝日峯 休憩所
休憩所
愛宕山・三頭山・朝日峯 休憩所の横に、25丁目の茶屋「なかや」跡があります。一の鳥居から愛宕神社までの真ん中ということでしょうか。
休憩所の横に、25丁目の茶屋「なかや」跡があります。一の鳥居から愛宕神社までの真ん中ということでしょうか。
愛宕山・三頭山・朝日峯 30丁目の茶屋「水口屋」跡
30丁目の茶屋「水口屋」跡
愛宕山・三頭山・朝日峯 保津峡あたり?
保津峡あたり?
愛宕山・三頭山・朝日峯 水尾の分かれに到着
水尾の分かれに到着
愛宕山・三頭山・朝日峯 黒門(白雲寺惣門)が見えてきました。
黒門(白雲寺惣門)が見えてきました。
愛宕山・三頭山・朝日峯 白雲寺惣門。白雲寺は神仏分離により今はありません。
白雲寺惣門。白雲寺は神仏分離により今はありません。
愛宕山・三頭山・朝日峯 神社への参道とその脇に並ぶ石灯籠。
山上はかつて、ホテル、遊園施設があったが戦争当時に撤去されたそうです。
神社への参道とその脇に並ぶ石灯籠。 山上はかつて、ホテル、遊園施設があったが戦争当時に撤去されたそうです。
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社社殿への最後の石段を登る
愛宕神社社殿への最後の石段を登る
愛宕山・三頭山・朝日峯 愛宕神社に一礼。このあとゆっくり昼食タイム。
愛宕神社に一礼。このあとゆっくり昼食タイム。
愛宕山・三頭山・朝日峯 京都市内一望
京都市内一望
愛宕山・三頭山・朝日峯 月輪寺(つきのわでら)へ向い下る
月輪寺(つきのわでら)へ向い下る
愛宕山・三頭山・朝日峯 空也滝分岐から空也滝へ少し上がってみた。
空也滝分岐から空也滝へ少し上がってみた。
愛宕山・三頭山・朝日峯 猿渡橋から清滝川を振り返る。
猿渡橋から清滝川を振り返る。
愛宕山・三頭山・朝日峯 清滝のバス乗り場へ戻った。
前回、心地よい京都弁で迎えてくださった店のおかみさんとよく冷えた水あめの味は今も忘れられません。今回はこのまま寄らずに帰ることにします。
清滝のバス乗り場へ戻った。 前回、心地よい京都弁で迎えてくださった店のおかみさんとよく冷えた水あめの味は今も忘れられません。今回はこのまま寄らずに帰ることにします。

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