笹ヶ峰～平家平　周回ルート

このルートの稜線歩きをしたくて… 先月２回チャレンジしましたが，ガスand雨… ３度目のチャレンジで，やっと眺望を楽しみながら歩くことができました… 四国の山々の稜線は，なぜ，こんなに美しいのでしょうか… 追伸 先日，笹ヶ峰で遭難された方が二組，５名おられたようです。自分も気をつけなければいけないと改めて思いました。 個人的見解になりますが，本ルートでの留意点を述べてみます。 大永山トンネル登山口～ちち山別れ 立派な表示ではありませんが，その表示をたどって行けば，ちち山別れまで，難なく行くことができます。ただし，四国電力の鉄塔を管理するための道が重なっているため，暗い夜道では，標示を見落としてしまい迷走してしまう可能性もあります（先日，大座礼～笹ヶ峰縦走した際，自分も一部迷走してしまいました）。 ちち山別れ～笹ヶ峰 ひたすら笹漕ぎとなりますが，迷うようなところはありません。ただ，一か所，ちち山別れとちち山の中間地点に地図には載っていない分岐（ルート）があります。そこに行ってしまわないように注意が必要です。 ちち山別れ～平家平 踏み跡が不鮮明なところが，数か所ありますが，基本稜線歩きなので，稜線さえ外さなければ，迷う ことはありません。 平家平～フォレスターハウス 整備された登山道ですが，一部林業関係者の方が利用されている道と重なる部分がありますので，ここも，暗くなる前に通過した方がいいと思います。平家平からフォレスターハウスまで，意外と時間がかかりました。これから，ますます日が短くなるので，余裕をもった計画が必要だと思います。 その他 本ルートに登山届を出すポストはありません。自分は登山アプリ「コンパス」を利用しました。