国民休暇村近江八幡 テント泊デビュー

この数年の嫁の野望「テントでキャンプがしたい」 虫が苦手な娘たちと息子と私の為に「秋なら虫が少ない」と、 人混みが苦手な私には「秋の方が人が少ない」とプレゼンを続け、 「『キャンプは情操教育に良いらしい、尾木ママも言ってたよ！』と言うと虫が苦手な嫁も納得する」と書いてある雑誌を買うなどのイメージ戦略。 あれ、この雑誌、夫が妻に説得するやつなんですけど（笑）。 そんな私も充分乗り気ですが、全て揃えて「二度と行かない！」的な展開も怖いなぁと思っていたら、国民休暇村には、「常設テント」なんてモノがあるではありませんか！！ ①虫嫌いのムスコ＆娘＆私 ②和式のトイレが苦手な娘たち ③何が必要なのか分からない …いろんな心配はありますが、何はともあれやってみよう！まずはチャレンジだ！！ と、ようやくテント泊デビューしてみました。 どこかのブログで丁寧に「底の板がむき出しなので虫が入りたい放題」「入浴施設はイマイチ」と細かくセルフレビューされているのを拝見しましたが遅い！すでに予約したわ！！ 寒さのみカバーして、あとはチャレンジです。 この日のためにシュラフ、焚き火台を新調し、子供の気分を盛り上げます。 個人的に暖かいもの飲みたいと思い、SOTOのレギュレーターストーブも新調します。 あとは何とかなる！とりあえず行ってみよう！！ 受付のセントラルロッジからテントまでは少し距離があり、備え付けの黄色いワゴンで運びます。 これも「疲れる」とか書いてありましたが…子供達、楽しそうに押してくれます！末娘も一緒にドナドナみたいに運ばれてます。 クモの巣も1個2個なら「イヤぁー！」てなるのでしょうが、そこらじゅうにあるから慣れる…笑 和式のトイレも最初は「キャァーー」言いながら行ってましたが、いつの間にか普通に行ってるし… 何だ！全然イケるやん！！ なんだかんだ言って、子どもはワイルドだ！！ 秋だから虫は少ないし、何より涼しいのでとても快適です。 施設内の直売の専門店で買ったグラム¥1800の近江牛も豪快にBBQに投入！美味ー！ 焚き火はムード満点で、息子がおもむろに「恋話」始めるし（笑） 琵琶湖の眺めも天気も良くて、子どもたちは走り回るだけでテンション上がるし（笑） 何だったんだ、あの辛口コメントは？ やる人の受け取り方次第なんですね〜。 兎にも角にも、楽しかったぁ〜！ 「要るもの要らないものを明確に」「荷物をコンパクトに」など、課題は残るものの希望も見えたイベントになりました。